講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-22 / その他教養 / 学内講座コード:710707
コンピュータ将棋の過去・現在・未来
- 開催日
- 5月24日(火)~ 6月 7日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・コンピュータ将棋の歴史と現状、展望について概要を理解する
・コンピュータ将棋と人間のプレーヤとの関係を理解する
・コンピュータ将棋の動作の基本原理を理解する
【講義概要】
まず、コンピュータ将棋の歴史をごく初期の1974年頃から述べます。また、2005年頃のアマチュア強豪との、2010年頃から始まったプロ棋士との対局などを参考に、これまでの強さの推移を説明します。次に、「ミニマックス原理」や「αβ法」という、コンピュータ将棋などゲーム・プログラミングの基本原理を、図を使ってできるだけ分かりやすく説明します。最後に1990年から始まったコンピュータ将棋選手権の様子を複数回優勝したプログラムや特徴のあるプログラムなどと代表的な棋譜を紹介しながら説明し、今後の人間プレーヤとのかかわり方や将棋の解明が可能かなどを述べます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/24(火) コンピュータ将棋の歴史
第2回 2022/ 5/31(火) コンピュータ将棋の基本原理
第3回 2022/ 6/ 7(火) コンピュータ将棋の現状と将来
・コンピュータ将棋の歴史と現状、展望について概要を理解する
・コンピュータ将棋と人間のプレーヤとの関係を理解する
・コンピュータ将棋の動作の基本原理を理解する
【講義概要】
まず、コンピュータ将棋の歴史をごく初期の1974年頃から述べます。また、2005年頃のアマチュア強豪との、2010年頃から始まったプロ棋士との対局などを参考に、これまでの強さの推移を説明します。次に、「ミニマックス原理」や「αβ法」という、コンピュータ将棋などゲーム・プログラミングの基本原理を、図を使ってできるだけ分かりやすく説明します。最後に1990年から始まったコンピュータ将棋選手権の様子を複数回優勝したプログラムや特徴のあるプログラムなどと代表的な棋譜を紹介しながら説明し、今後の人間プレーヤとのかかわり方や将棋の解明が可能かなどを述べます。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/24(火) コンピュータ将棋の歴史
第2回 2022/ 5/31(火) コンピュータ将棋の基本原理
第3回 2022/ 6/ 7(火) コンピュータ将棋の現状と将来
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月14日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆3/4(金)19:00より本講座の無料体験会を実施します。
◆体験会お申込みはこちらから。 https://www1.ex-waseda.jp/online/ 「無料体験講座」をクリックし、「絞り込み」をクリックしてください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月14日(火)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆3/4(金)19:00より本講座の無料体験会を実施します。
◆体験会お申込みはこちらから。 https://www1.ex-waseda.jp/online/ 「無料体験講座」をクリックし、「絞り込み」をクリックしてください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 瀧澤 武信 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学政治経済学部(学術院)と教育学研究科で数学・数学教育を教授。人工知能の基礎およびコンピュータ将棋などへの応用研究、数理ゲーム理論とその囲碁の終盤などへの応用研究、ファジィ理論の数学教育への応用研究などに従事した。 |