講座詳細情報
申し込み締切日:2022-05-19 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110453
戦前の象徴的流行歌に聴く近代化
- 開催日
- 5月21日(土)~ 6月18日(土)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 13:00~16:15 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・西洋音楽の衝撃と日本の近代化について考える。
・大衆文化における歌の積極的意義を考える。
・音楽業界と録音テクノロジーの歴史的展開を把握する。
【講義概要】
幕末に始まる音楽文化の近代化は、レコード会社が主導する流行歌(レコード歌謡)の登場で新たな局面に達した。本講義では第一回で歴史的大枠について述べた後、第二回より戦前に絞って、音楽的・社会的・産業的な節目を考えてみたい。はやり歌でつづる世相史ではなく、最重要の三曲から話を展開する。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/21(土) 【前半】音楽文化の近代化とは何か【後半】「東京行進曲」とジャズ・エイジ
第2回 2022/ 6/18(土) 【前半】「東京音頭」と新民謡【後半】「東京ブギウギ」とスウィング
・西洋音楽の衝撃と日本の近代化について考える。
・大衆文化における歌の積極的意義を考える。
・音楽業界と録音テクノロジーの歴史的展開を把握する。
【講義概要】
幕末に始まる音楽文化の近代化は、レコード会社が主導する流行歌(レコード歌謡)の登場で新たな局面に達した。本講義では第一回で歴史的大枠について述べた後、第二回より戦前に絞って、音楽的・社会的・産業的な節目を考えてみたい。はやり歌でつづる世相史ではなく、最重要の三曲から話を展開する。
【各回の講義予定】
第1回 2022/ 5/21(土) 【前半】音楽文化の近代化とは何か【後半】「東京行進曲」とジャズ・エイジ
第2回 2022/ 6/18(土) 【前半】「東京音頭」と新民謡【後半】「東京ブギウギ」とスウィング
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 細川 周平 |
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肩書き | 国際日本文化研究センター名誉教授 |
プロフィール | 国際日本文化研究センター名誉教授。日系ブラジル人の心情、言葉、芸能を論じた『遠きにありてつくるもの』(2008)にて読売文学賞。黒船から終戦までの音楽文化史を描いた『近代日本の音楽百年』(2020)にて文部大臣選奨受賞。 |