検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-06 / 日本史 / 学内講座コード:110220

江戸時代の日記を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 8日(金)~ 6月17日(金)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・初級レベルを習得し、基本的な古文書読解に習熟している方を対象に、より難易度の高い史料を読めるようにすることが目標です。

【講義概要】
この講座では、仙台藩士・国分平蔵の旅日記を読みます。江戸時代の各地の様子が描写されており、その土地の風俗などを窺うことができます。私的な日記は、御家流のくずし方を踏襲しながらも個性のある文字で書かれています。古文書解読能力のさらなるステップアップを目指したい方に最適の講座です。
講義の進め方は、本講座を継続的に受講され、史料読解の力のついている方々を中心に分担して読解していただきます(分担は、強制ではありませんのでご安心ください)。
持ち物として児玉幸多編『くずし字用例辞典 普及版』(東京堂出版)があると便利です。他の古文書辞典をお持ちの方は、それでも構いません。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 8(金) 江戸時代の日記を読む
第2回 2022/ 4/15(金) 江戸時代の日記を読む
第3回 2022/ 4/22(金) 江戸時代の日記を読む
第4回 2022/ 5/ 6(金) 江戸時代の日記を読む
第5回 2022/ 5/13(金) 江戸時代の日記を読む
第6回 2022/ 5/20(金) 江戸時代の日記を読む
第7回 2022/ 5/27(金) 江戸時代の日記を読む
第8回 2022/ 6/ 3(金) 江戸時代の日記を読む
第9回 2022/ 6/10(金) 江戸時代の日記を読む
第10回 2022/ 6/17(金) 江戸時代の日記を読む

備考

【ご受講に際して】
◆おおよその目安として中級以上のレベルの方を対象とします。
◆本講座は2021年度の同名講座の続編で継続生優先となる講座ですが、新規のかたも歓迎します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 雲藤 等
肩書き 早稲田大学先端社会科学研究所招聘研究員
プロフィール 1960年北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程、同大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(学術)。古文書検定1級取得。専門分野は日本近世・近代史。著書に『南方熊楠記憶の世界』(慧文社)、『南方熊楠と近代日本』(早稲田大学出版部)、『南方熊楠書翰 土宜法龍宛』(藤原書店、共編)がある。論文に、「熊楠伝説と知的生産との関係」(『熊野』158号)、「南方熊楠の睡眠時間と知的生産」(『熊楠研究』15号)などがある。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.