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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-04-03 / 日本史 / 学内講座コード:110210

『日本書紀』から見る古代の日本

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 5日(火)~ 6月14日(火)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・『日本書紀』とはどのような史料か、実際に読んで確かめる。
・史料を通して古代の日本を考える。
・史料の読み方を学習する。

【講義概要】
『日本書紀』は、720年、つまり、8世紀の初めに作られた日本の正史のトップをかざる書物の1つです。今年度は、顕宗天皇から読み始めます。次の仁賢天皇を経て、悪逆の限りを尽くしたとされる武烈天皇、そして、磐井の乱などで知られる継体天皇へと続きます。継体天皇からは、それまでの天皇家とは違った王朝ができるとも言われています。これらの動きのある時代を史料を読みながらダイナミックに解説したいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 4/ 5(火) 顕宗天皇(1)
第2回 2022/ 4/12(火) 顕宗天皇(2)
第3回 2022/ 4/19(火) 仁賢天皇(1)
第4回 2022/ 4/26(火) 仁賢天皇(2)
第5回 2022/ 5/10(火) 武烈天皇(1)
第6回 2022/ 5/17(火) 武烈天皇(2)
第7回 2022/ 5/24(火) 継体天皇(1)
第8回 2022/ 5/31(火) 継体天皇(2)
第9回 2022/ 6/ 7(火) 継体天皇(3)
第10回 2022/ 6/14(火) 継体天皇(4)

備考

【ご受講に際して】
◆2021年度の同名講座の続編で継続生優先となる講座ですが、史料は講師が読んで解説していきますので、初めての方もご受講いただけます。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『日本書紀(3)』(岩波書店)(ISBN:978-4003000434)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 瀧音 能之
肩書き 駒澤大学教授
プロフィール 1953年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、明治大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。専門分野は、日本古代史。著書に『出雲古代史論攷』(岩田書院)などがある。
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