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講座詳細情報

申し込み締切日:2022-01-12 / 日本史 / 学内講座コード:340210

江戸幕府武士社会の歩み方 徳川幕府の職制改革を通じてみる幕末史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月14日(金)~ 3月 4日(金)
講座回数
7回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
20,790円
定員
27
その他
ビジター価格 23,908円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・なかなか概説書には記載されていない、幕末期特有の幕府職制について把握します。
・幕末維新史について、より深く理解したいという方にもおすすめします。

【講義概要】
幕末の約10年間には、それまでの二百数十年間になかった役職が次々と新設されます。そうした新役職を設置した経緯や目的、それまであった役職との関係などについて考えていきます。また、幕末維新史で活躍することになる幕府側の人物は、こうした新設役職への就任を契機に発言力を強めていきました。そこから分かる政治構造の変化についても言及します。滅びゆかんとする江戸幕府の「苦闘」のさまを知ることができるでしょう。

【各回の講義予定】
第1回 2022/ 1/14(金) 寛政期の「海防掛」から安政期の「外国奉行」への過程
第2回 2022/ 1/21(金) 神奈川奉行・箱館奉行・兵庫奉行など開港場遠国奉行の様相
第3回 2022/ 1/28(金) 蕃書調所の展開
第4回 2022/ 2/ 4(金) 幕府の軍制改革―陸軍関係
第5回 2022/ 2/18(金) 幕府の軍制改革―海軍関係
第6回 2022/ 2/25(金) 文久期の職制改革
第7回 2022/ 3/ 4(金) 慶応期の幕政改革

備考

【ご受講に際して】
◆江戸時代の武士制度に関して高校の日本史教科書レベル程度の知識がある方でしたら全くの初心者でもご受講いただけます。
◆休講が発生した場合の補講日は3月11日(金)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 戸森 麻衣子
肩書き 東京農業大学講師
プロフィール 東京農業大学非常勤講師。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、幕府代官などについて研究をおこなっている。著作に『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
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