講座詳細情報
申し込み締切日:2022-02-24 / その他教養:政治 / 学内講座コード:140798
排外主義と移民政策
- 開催日
- 2月26日(土)~ 2月26日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~18:00 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本社会における排外主義や移民政策に対する理解を深める。
・世界の移民政策と日本の「移民」政策の異同を理解する。
【講義概要】
排外主義は、欧州での極右政党の伸張やアメリカにおけるトランプ大統領誕生などとも関連し、世界各地で大きな社会問題の1つとなっている。日本では、ヘイトスピーチなどの形だけではなく、朝鮮学校への補助金削減や入管施設内での度重なる人権侵害など「官製」とも呼びうる形の排外主義も存在する。一方で日本社会における外国籍住民人口は急増しており、年間受け入れ人数で世界4位の「移民大国」となっており、2018年末の入管法改定や急激な人口減少と高齢化という人口動態への対応を考えれば、(コロナ禍の影響を受けつつも)外国籍者の人口増加はしばらくの間続くと考えられる。
そこで本講義では、排外主義と移民政策の現状とそれら相互の関連について学ぶことを通じて、今後の日本社会を理解するための知識を養うことを目指す。
・日本社会における排外主義や移民政策に対する理解を深める。
・世界の移民政策と日本の「移民」政策の異同を理解する。
【講義概要】
排外主義は、欧州での極右政党の伸張やアメリカにおけるトランプ大統領誕生などとも関連し、世界各地で大きな社会問題の1つとなっている。日本では、ヘイトスピーチなどの形だけではなく、朝鮮学校への補助金削減や入管施設内での度重なる人権侵害など「官製」とも呼びうる形の排外主義も存在する。一方で日本社会における外国籍住民人口は急増しており、年間受け入れ人数で世界4位の「移民大国」となっており、2018年末の入管法改定や急激な人口減少と高齢化という人口動態への対応を考えれば、(コロナ禍の影響を受けつつも)外国籍者の人口増加はしばらくの間続くと考えられる。
そこで本講義では、排外主義と移民政策の現状とそれら相互の関連について学ぶことを通じて、今後の日本社会を理解するための知識を養うことを目指す。
備考
【ご受講に際して】
◆世界情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
◆休講が発生した場合の補講は3月5日または3月12日を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆世界情勢の変化によって、講座内容が変更になることがあります。
◆休講が発生した場合の補講は3月5日または3月12日を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田辺 俊介 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1976年生。東京都立大学大学院社会科学研究科より博士(社会学)授与。東京大学社会科学研究所准教授を経て、現在、早稲田大学文学学術院教授。『日本人は右傾化したのか―データ分析で実像を読み解く』(2019年、編著、勁草書房)、『ナショナル・アイデンティティの国際比較』(2010年、慶應義塾大学出版会) |