講座詳細情報
申し込み締切日:2022-01-27 / 世界史 / 学内講座コード:140396
社会人のための必修教養講座 中華文明誕生期の真相と謎
- 開催日
- 1月29日(土)~ 1月29日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:00~18:00 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 8,910円
- 定員
- 32
- その他
- ビジター価格 10,246円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・複眼的な視点で史書に残る史実と神話を見分ける。
・帝王が正統性を顕示するため、史官に神話を史実として粉飾増補させた史書の作り方を知る。
【講義概要】
なぜ古代中国は、九・六・八を天地、季節と方位の秩序を解釈する神聖な数として考えたのか?
十二支と十二音、十二方位の相関性は?
「木・金・火・水・土」という五行説からなる「五徳終始」の王朝交替論は、なぜ途中「金・水・木・火・土」という順序に変えられたのか?
「竹書記年」、「春秋」、「左伝」は史書なのか、それとも予言書なのか?
複眼的な視点で中国史を見ながら、今日への啓示について考える。
・複眼的な視点で史書に残る史実と神話を見分ける。
・帝王が正統性を顕示するため、史官に神話を史実として粉飾増補させた史書の作り方を知る。
【講義概要】
なぜ古代中国は、九・六・八を天地、季節と方位の秩序を解釈する神聖な数として考えたのか?
十二支と十二音、十二方位の相関性は?
「木・金・火・水・土」という五行説からなる「五徳終始」の王朝交替論は、なぜ途中「金・水・木・火・土」という順序に変えられたのか?
「竹書記年」、「春秋」、「左伝」は史書なのか、それとも予言書なのか?
複眼的な視点で中国史を見ながら、今日への啓示について考える。
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は2月5日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は2月5日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 葉 千栄 |
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肩書き | 東海大学教授 |
プロフィール | 上海生まれ。早稲田大学大学院政治研究科修士課程修了。東アジアの文化に関する講義を行うかたわら、日中・米中関係、中国の政治経済を分析するジャーナリストとして活躍中。著書に「リアルチャイナ」(ダイヤモンド社)「チャイナビックバン」(アークコミュニケーションズ)など。 |