大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・江戸幕府の政治機構を軍事面から理解する。

【講義概要】
江戸幕府は行政組織であるとともに、軍事組織としての性格を強く持つ政府でもありました。近年の近世史研究では、軍事組織としての側面から江戸幕府を理解しようとする流れも大きなものとなっています。本講座では、最新の研究成果をわかりやすく説明していきます。


【各回の講義予定】
第1回 2021/ 8/25(水) 江戸幕府成立期の軍隊
第2回 2021/ 8/25(水) 初期の軍事政治構造
第3回 2021/ 8/25(水) 享保改革期の軍備再強化
第4回 2021/ 8/25(水) 西洋諸国接近への対応
第5回 2021/ 8/25(水) 幕末期の軍事制度

【ご受講に際して】
◆この講座は
2021年度 春期 「軍事面から見る江戸幕府」 (04/07～05/12 水曜日、全5回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	荒木 裕行
肩書き	東京大学史料編纂所准教授
プロフィール	1979年東京都生まれ。東京大学人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程中退。博士(文学)。専門分野は日本近世政治史。最近の主な著書・論文は『近世中後期の藩と幕府』(2017年)、「幕藩間交渉における非制度的関係の位置づけ」(2019年)、「交代寄合山名義蕃書置」（2021年）。