講座詳細情報
申し込み締切日:2021-10-05 / 日本史 / 学内講座コード:330203
倭国の国家形成の始まりと東アジア
- 開催日
- 10月 7日(木)~12月 2日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・倭国の国家形成について理解する。
・東アジアという広いフィールドから日本史を見渡す視野を身につける。
・日本史における国際関係の重要性を獲得する。
【講義概要】
中国を統一した隋は煬帝の圧政によって急速に衰え、新たに唐王朝が成立します。強大な軍事国家でもあった唐は、七世紀前半に東アジアのみならず東部ユーラシアに大きな影響を与えました。倭国や朝鮮諸国も唐の動向に左右されます。一方で、倭国は推古朝における文明化を経て国家形成に向けて始動します。そこに東アジアの情勢が大きく関わってくることはいうまでもありません。今回の講義では、推古朝以後七世紀前半の倭国と東アジアの関係とその歴史的展開を扱います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/10/ 7(木) 最初の遣唐使
第2回 2021/10/21(木) 唐の高句麗遠征と東アジア
第3回 2021/11/18(木) 留学生の活動
第4回 2021/12/ 2(木) 大化改新と国際関係
・倭国の国家形成について理解する。
・東アジアという広いフィールドから日本史を見渡す視野を身につける。
・日本史における国際関係の重要性を獲得する。
【講義概要】
中国を統一した隋は煬帝の圧政によって急速に衰え、新たに唐王朝が成立します。強大な軍事国家でもあった唐は、七世紀前半に東アジアのみならず東部ユーラシアに大きな影響を与えました。倭国や朝鮮諸国も唐の動向に左右されます。一方で、倭国は推古朝における文明化を経て国家形成に向けて始動します。そこに東アジアの情勢が大きく関わってくることはいうまでもありません。今回の講義では、推古朝以後七世紀前半の倭国と東アジアの関係とその歴史的展開を扱います。
【各回の講義予定】
第1回 2021/10/ 7(木) 最初の遣唐使
第2回 2021/10/21(木) 唐の高句麗遠征と東アジア
第3回 2021/11/18(木) 留学生の活動
第4回 2021/12/ 2(木) 大化改新と国際関係
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、12月9日(木)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、12月9日(木)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 河内 春人 |
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肩書き | 関東学院大学准教授 |
プロフィール | 1970年東京生まれ。明治大学大学院博士後期課程退学。博士(史学、明治大学)。専門分野は、日本古代史、東アジア交流史。著書に、『東アジア交流史のなかの遣唐使』(汲古書院)、『日本古代君主号の研究』(八木書店)、『倭の五王』(中公新書)、『日朝関係史』(共著、吉川弘文館)など。 |