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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-10-05 / 日本史 / 学内講座コード:130211

民藝の世界にふれる

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 7日(木)~10月28日(木)
講座回数
4回
時間
14:45~16:15
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
11,880円
定員
30
その他
ビジター価格 13,662円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・民藝の思想について学ぶ
・民藝運動の主導者・柳宗悦について学ぶ
・民藝運動と京都、沖縄との関わりについて学ぶ
・民藝運動の関係者とその活動について学ぶ

【講義概要】
民藝運動の主導者であり、独自の宗教哲学をうちたてた思想家でもあった柳宗悦。その卓越した審美眼と哲学に裏づけられた民藝の思想は、無名の職人たちの手が作りだした日用雑器にやどる美の発見を裏づけただけでなく、制作現場の伝統を継承・発展させていくうえでも重要な源となってきました。この秋には、東京国立近代美術館で「柳宗悦没後60年記念展 民藝の100年」が開催されるなど、今また「民藝」が注目されています。
本講座では、柳の民藝に対する考え方を、当時の時代背景や柳をとりまく人間関係をふまえてふり返ります。また、大正末期から9年余りを暮らした京都やその文化の固有の美に情熱を傾けた沖縄をとりあげ、それぞれの土地での柳らの試みをご紹介いたします。

【各回の講義予定】
第1回 2021/10/ 7(木) 「民藝」とはなにか
第2回 2021/10/14(木) 柳宗悦と京都
第3回 2021/10/21(木) 柳宗悦と沖縄
第4回 2021/10/28(木) 柳宗悦をとりまく人びと

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、11月4日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 加原 奈穂子
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 専門は文化人類学・民俗学。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を経て、早稲田大学、東京藝術大学などで教壇に立つ。2006年度岡山民俗学会賞。共著に『桃太郎は今も元気だ』『珊瑚の文化誌』(第28回寺田寅彦賞)、翻訳書に『アメリカの空へ』。パプアニューギニアの写真集『顔!パプアニューギニアの祭り』(西江雅之著)では編纂と解説を担当。
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