講座詳細情報
申し込み締切日:2021-10-31 / 文学 / 学内講座コード:130152
松本清張を読む
- 開催日
- 11月 2日(火)~11月30日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,662円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・松本清張が創出した社会派ミステリーの意義をたしかめる。
・各作品がどのように時代と社会と対決したかを確認する。
・作品の背景にある戦争・戦後・現代の在り様を学ぶ。
【講義概要】
松本清張がこの混乱の時代に大々的に復活しています。松本清張は、人と社会の暗い秘密をさぐりあて、それを暴露し、告発しつづけました。松本清張の社会派ミステリーは、わたしたちに人と社会の暗い秘密を見抜く方法を教えてくれます。ゆたかで重厚、スリリングであたたかい、「隠蔽と暴露」の作家松本清張の画期的な世界を、『張込み』、『点と線』、『ゼロの焦点』、『砂の器』など、おなじみの初期主要作で辿ります。松本清張入門講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2021/11/ 2(火) 「張込み」と「顔」を精読する
第2回 2021/11/ 9(火) 『点と線』と『ゼロの焦点』を精読する
第3回 2021/11/16(火) 『けものみち』を精読する
第4回 2021/11/30(火) 『砂の器』を精読する
・松本清張が創出した社会派ミステリーの意義をたしかめる。
・各作品がどのように時代と社会と対決したかを確認する。
・作品の背景にある戦争・戦後・現代の在り様を学ぶ。
【講義概要】
松本清張がこの混乱の時代に大々的に復活しています。松本清張は、人と社会の暗い秘密をさぐりあて、それを暴露し、告発しつづけました。松本清張の社会派ミステリーは、わたしたちに人と社会の暗い秘密を見抜く方法を教えてくれます。ゆたかで重厚、スリリングであたたかい、「隠蔽と暴露」の作家松本清張の画期的な世界を、『張込み』、『点と線』、『ゼロの焦点』、『砂の器』など、おなじみの初期主要作で辿ります。松本清張入門講座です。
【各回の講義予定】
第1回 2021/11/ 2(火) 「張込み」と「顔」を精読する
第2回 2021/11/ 9(火) 『点と線』と『ゼロの焦点』を精読する
第3回 2021/11/16(火) 『けものみち』を精読する
第4回 2021/11/30(火) 『砂の器』を精読する
備考
【ご受講に際して】
◆テキスト指定はしませんが、文庫本などでそれぞれの作品を読んでおいてください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テキスト指定はしませんが、文庫本などでそれぞれの作品を読んでおいてください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高橋 敏夫 |
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肩書き | 早稲田大学教授、文芸評論家 |
プロフィール | 1952年香川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。早稲田大学文学部・大学院文学研究科教授。日本近現代文学研究。『松本清張 「隠蔽と暴露」の作家』(集英社新書)、『藤沢周平 負を生きる物語』(同)、『井上ひさし 希望としての笑い』(角川新書)、佐高信との長篇対談など多くの著作がある。 |