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講座詳細情報

申し込み締切日:2021-07-15 / その他教養:IT / 学内講座コード:720712

デジタル通貨の未来 貨幣の歴史にみるブロックチェーンの特殊性

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月17日(土)~ 7月31日(土)
講座回数
3回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
8,910円
定員
90
その他
ビジター価格 10,246円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・デジタル通貨の登場が国家・社会経済に及ぼす影響を概観する。
・ブロックチェーンの構造特性と、国家超越的な性質を理解する。
・中央銀行デジタル通貨と、民間発行コインの相違点を対比する。

【講義概要】
デジタル通貨の登場をきっかけに「お金」の根源と機能が問われています。巨大なテック企業が主導する民間デジタル通貨は、国家の通貨高権を揺るがそうとします。各国の政府は中央銀行デジタル通貨を開発し、自国通貨の流通する経済圏を守ります。ブロックチェーンを活用したトークンも登場し、国境を超えた自由な経済活動が展開されます。貨幣の歴史にみるデジタル通貨の特殊性を読み解き、近未来における応用可能性を展望します。

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月4日(土)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆『リブラ―可能性・脅威・信認(電子書籍)』(岡田仁志著、日本経済新聞出版社)を参考図書とします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 岡田 仁志
肩書き 国立情報学研究所准教授
プロフィール 東京大学法学部第一類および第二類卒業。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程中退。博士(国際公共政策)。大阪大学助手を経て、2000年より現職。ISO/TC307ブロックチェーン&DLT委員。著書に『決定版ビットコイン&ブロックチェーン』(東洋経済新報社)『電子マネーがわかる』(日経)など。
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