講座詳細情報
申し込み締切日:2021-07-03 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:120509
密教の中に生きる神々 胎蔵界マンダラの構造
- 開催日
- 7月 5日(月)~ 8月30日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 23,760円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 27,324円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・密教のルーツとインドの神々を知る。
・神々のムドラとマンダラを学ぶ。
・怒りの神々の咒力を知る。
【講義概要】
『男はつらいよ』の舞台となった柴又の帝釈天。江ノ島の弁財天。四国琴平宮の本尊もインドの神々です。釈尊は古代インドの神々を否定したが、密教では土着の神を積極的に吸収した。密教の曼荼羅図は如来部、菩薩部、明王部、天部とに分れ、最外院に神々が描かれている。本講座は成道後の釈尊に説法を請う梵天、帝釈天。聖徳太子の四天王信仰。戦いの神阿修羅、富と芸能の弁財天、吉祥天。地獄の神や女神などが護法善神として描かれています。これらが判ると、密教の教えが身近になるでしょう。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 5(月) 釈尊と神々
第2回 2021/ 7/12(月) 聖徳太子と神々
第3回 2021/ 7/19(月) 密教と神々
第4回 2021/ 7/26(月) 最外院の神々
第5回 2021/ 8/ 2(月) 女性の神々
第6回 2021/ 8/16(月) 地獄の神々
第7回 2021/ 8/23(月) ヴェーダーの神々(1)
第8回 2021/ 8/30(月) ヴェーダーの神々(2)
・密教のルーツとインドの神々を知る。
・神々のムドラとマンダラを学ぶ。
・怒りの神々の咒力を知る。
【講義概要】
『男はつらいよ』の舞台となった柴又の帝釈天。江ノ島の弁財天。四国琴平宮の本尊もインドの神々です。釈尊は古代インドの神々を否定したが、密教では土着の神を積極的に吸収した。密教の曼荼羅図は如来部、菩薩部、明王部、天部とに分れ、最外院に神々が描かれている。本講座は成道後の釈尊に説法を請う梵天、帝釈天。聖徳太子の四天王信仰。戦いの神阿修羅、富と芸能の弁財天、吉祥天。地獄の神や女神などが護法善神として描かれています。これらが判ると、密教の教えが身近になるでしょう。
【各回の講義予定】
第1回 2021/ 7/ 5(月) 釈尊と神々
第2回 2021/ 7/12(月) 聖徳太子と神々
第3回 2021/ 7/19(月) 密教と神々
第4回 2021/ 7/26(月) 最外院の神々
第5回 2021/ 8/ 2(月) 女性の神々
第6回 2021/ 8/16(月) 地獄の神々
第7回 2021/ 8/23(月) ヴェーダーの神々(1)
第8回 2021/ 8/30(月) ヴェーダーの神々(2)
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 田中 成明 |
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肩書き | 国際マンダラ協会会長、エッセイスト |
プロフィール | 1947年生まれ。宗立伝灯学院卒。1968年高幡不動尊金剛寺に出家得度。後京都大覚寺、奈良薬師寺で学ぶ。1970年から1975年までインドで修行。1978年渡米、ニューヨークに曼荼羅寺開設。1982年からEU10ヶ国に伝道し欧米の大学で仏教と書道の講座をもっている。著書『神通力』『密教の神髄』『虚空藏求聞持法』など多数。書家。 |