講座詳細情報
申し込み締切日:2021-01-10 / 芸術・文化 / 学内講座コード:740405
イギリス絵画の文学性 「読む」ように「見る」
- 開催日
- 1月12日(火)~ 2月16日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 90
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【講義概要】
イギリスの文学と絵画のあいだには、切っても切れない不思議なつながりが存在します。少なくとも、近代以降の多くの画家は、シェイクスピアの戯曲やロマン派の詩歌にインスピレーションを受け、数々の傑作を生みだしてきました。この意味でイギリス絵画はすこぶる文学的であり、その理解と鑑賞には、文学的知識と感性が必要不可欠といえます。
この前提にのっとり、本講座では、文学性ゆたかなイギリスの代表的絵画作品群を、基となった文学作品とともに鑑賞し、関連する歴史や社会の事情についても随時解説してまいります。文学テクストに関しては、画家が実際に参考にしたと思われる英語原文を必要に応じて引用しますが、日本語訳も併せてご紹介してまいりますので、英語や英文学にあまり馴染みがないという方でも何ら問題ございません。
皆さま全員へ同じ画像をお届けできるオンラインの特性を最大限に活かした、一枚の絵を「読む」ように「見る」という新鮮な鑑賞体験のご提案ですので、初めての方もどうかご安心の上、お気軽にご受講ください。
イギリスの文学と絵画のあいだには、切っても切れない不思議なつながりが存在します。少なくとも、近代以降の多くの画家は、シェイクスピアの戯曲やロマン派の詩歌にインスピレーションを受け、数々の傑作を生みだしてきました。この意味でイギリス絵画はすこぶる文学的であり、その理解と鑑賞には、文学的知識と感性が必要不可欠といえます。
この前提にのっとり、本講座では、文学性ゆたかなイギリスの代表的絵画作品群を、基となった文学作品とともに鑑賞し、関連する歴史や社会の事情についても随時解説してまいります。文学テクストに関しては、画家が実際に参考にしたと思われる英語原文を必要に応じて引用しますが、日本語訳も併せてご紹介してまいりますので、英語や英文学にあまり馴染みがないという方でも何ら問題ございません。
皆さま全員へ同じ画像をお届けできるオンラインの特性を最大限に活かした、一枚の絵を「読む」ように「見る」という新鮮な鑑賞体験のご提案ですので、初めての方もどうかご安心の上、お気軽にご受講ください。
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月2日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
◆休講が発生した場合の補講は、3月2日(火)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆申込受付のご案内
講師陣
名前 | 齊藤 貴子 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師・上智大学大学院講師 |
プロフィール | 早稲田大学教育学部英語英文学科卒、同大学院教育学研究科博士課程修了後、助手を経て現職。専門は近代イギリス文学・文化。主として詩と美術の相関を研究。『ラファエル前派の世界』(東京書籍)、『英国ロマン派女性詩選』(国文社)等著訳書多数。最新刊に『イギリス恋愛詞華集―この瞬間を永遠に―』(研究社)。 |