講座詳細情報
申し込み締切日:2019-09-29 / 日本史 / 学内講座コード:330201
公家の源氏
- 開催日
- 10月 1日(火)~12月 3日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 42
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
平安時代から鎌倉時代における公家の源氏について、皇位継承や政治史の視点から分析します。
【講義概要】
源氏というと武家の源氏に目が行きがちですが、実はほとんどの源氏は公家として活動していました。
これら源氏は藤原氏と並んで、日本の貴族社会のもう一つの主役でした。
嵯峨天皇の時代にこの姓を賜ってから、平安時代に皇統が交替する度に、様々な系統の源氏が浮沈していきました。そして中世になっても、源氏は宮廷社会の中枢を占めていました。
今回は九世紀の源氏の成立から十一世紀の摂関期までにおける源氏の様相を、皇位継承とからめながら見通します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 1(火) 嵯峨皇統の確立と賜姓源氏の誕生
第2回 2019/10/15(火) 平安前期の賜姓源氏1
第3回 2019/10/29(火) 平安前期の賜姓源氏2
第4回 2019/11/ 5(火) 摂関期の賜姓源氏1
第5回 2019/11/19(火) 摂関期の賜姓源氏2
第6回 2019/12/ 3(火) 摂関家としての村上源氏
平安時代から鎌倉時代における公家の源氏について、皇位継承や政治史の視点から分析します。
【講義概要】
源氏というと武家の源氏に目が行きがちですが、実はほとんどの源氏は公家として活動していました。
これら源氏は藤原氏と並んで、日本の貴族社会のもう一つの主役でした。
嵯峨天皇の時代にこの姓を賜ってから、平安時代に皇統が交替する度に、様々な系統の源氏が浮沈していきました。そして中世になっても、源氏は宮廷社会の中枢を占めていました。
今回は九世紀の源氏の成立から十一世紀の摂関期までにおける源氏の様相を、皇位継承とからめながら見通します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 1(火) 嵯峨皇統の確立と賜姓源氏の誕生
第2回 2019/10/15(火) 平安前期の賜姓源氏1
第3回 2019/10/29(火) 平安前期の賜姓源氏2
第4回 2019/11/ 5(火) 摂関期の賜姓源氏1
第5回 2019/11/19(火) 摂関期の賜姓源氏2
第6回 2019/12/ 3(火) 摂関家としての村上源氏
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『藤原氏』(中公新書)(ISBN:978-4121024640)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『藤原氏』(中公新書)(ISBN:978-4121024640)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 倉本 一宏 |
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肩書き | 国際日本文化研究センター教授、総合研究大学院大学教授 |
プロフィール | 1958年生まれ。東京大学文学部国史学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程修了。博士(文学、東京大学)。専門は日本古代政治史、古記録学。著書に『戦争の日本古代史』『内戦の日本古代史』(講談社現代新書)、『蘇我氏』『藤原氏』(中公新書)など。 |