講座詳細情報
申し込み締切日:2019-11-06 / 経済 / 学内講座コード:130726
応用経済学への招待 産業と企業社会の今をさぐる
- 開催日
- 11月 8日(金)~12月13日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 17,820円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 20,493円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・企業・経済の変貌や浮沈を探る糸口を会得すること。
・身近な経済現象を自分なりに捉える習慣を身につけること。
・経済・企業活動を解きほぐしていく基本の考えに慣れ親しむこと。
・常に社会的な問題意識を持って身の回りを見ることの興味深さを納得できるようになること。
【講義概要】
身近な産業や経済の変貌の事例も踏まえ、今を生きていく上での「知恵」とも言える経済理解の基本的な考え方を解説する。本講座は、(1)最初に基本的な考え方、(2)その現れ方、(3)事例紹介、(4)まとめ、という構成とする。特に強調しておきたいキーワードは、(1)競争と協調の兼ね合いの重要性、(2)企業・社会活動の差別化と多角化、この2つの基本である。この2つの基本から一貫した視点でビジネス競争を観ていくことが、現代社会の理解に繋がる近道であり、現実的かつ理論的な理解に至ることを可能とする。これらがいかに現代社会に関する理解を深めうるか、身近な2つの事例研究(パン産業と商店街競争)を取り上げて、ともに学んでみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2019/11/ 8(金) 基本を理解する:イントロダクション
第2回 2019/11/15(金) 企業の実際的な活動原理:差別化と多角化
第3回 2019/11/22(金) 身近な事例研究その1:パン産業
第4回 2019/11/29(金) 身近な事例研究その2:商店街
第5回 2019/12/ 6(金) 現実レベルではマネジメントも重要性があることを考える
第6回 2019/12/13(金) さらなる例示なども踏まえ総括的な議論
・企業・経済の変貌や浮沈を探る糸口を会得すること。
・身近な経済現象を自分なりに捉える習慣を身につけること。
・経済・企業活動を解きほぐしていく基本の考えに慣れ親しむこと。
・常に社会的な問題意識を持って身の回りを見ることの興味深さを納得できるようになること。
【講義概要】
身近な産業や経済の変貌の事例も踏まえ、今を生きていく上での「知恵」とも言える経済理解の基本的な考え方を解説する。本講座は、(1)最初に基本的な考え方、(2)その現れ方、(3)事例紹介、(4)まとめ、という構成とする。特に強調しておきたいキーワードは、(1)競争と協調の兼ね合いの重要性、(2)企業・社会活動の差別化と多角化、この2つの基本である。この2つの基本から一貫した視点でビジネス競争を観ていくことが、現代社会の理解に繋がる近道であり、現実的かつ理論的な理解に至ることを可能とする。これらがいかに現代社会に関する理解を深めうるか、身近な2つの事例研究(パン産業と商店街競争)を取り上げて、ともに学んでみたい。
【各回の講義予定】
第1回 2019/11/ 8(金) 基本を理解する:イントロダクション
第2回 2019/11/15(金) 企業の実際的な活動原理:差別化と多角化
第3回 2019/11/22(金) 身近な事例研究その1:パン産業
第4回 2019/11/29(金) 身近な事例研究その2:商店街
第5回 2019/12/ 6(金) 現実レベルではマネジメントも重要性があることを考える
第6回 2019/12/13(金) さらなる例示なども踏まえ総括的な議論
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『産業組織研究』(早稲田大学出版部)(ISBN:978-4657180179)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『産業組織研究』(早稲田大学出版部)(ISBN:978-4657180179)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 堀内 俊洋 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 2019年3月まで早稲田大学政治経済学部教授、専門分野は産業経済論、23年間「産業組織論」講義を担当。主な著作は『産業組織研究』(早稲田大学出版部、2019年)、『ベンチャー本田の成功法則』(東洋経済新報社)、『産業組織論』(ミネルヴァ書房)。ベンチャーや経営の実践も含め、産業経済分析で幅広く活躍している。 |