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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-10-01 / 文学 / 学内講座コード:130108

万葉集入門

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(木)~12月12日(木)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,700円
定員
30
その他
ビジター価格 34,155円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・『万葉集』を読むための基礎知識を身につける。
・和歌を鑑賞するための基礎知識を身につける。

【講義概要】
『万葉集』は現存最古の和歌集です。『万葉集』とはどのような歌集なのか、初心者の方にわかりやすく解説します。はじめに概説的な解説をした後、代表的な歌人(額田王・柿本人麻呂・山部赤人・大伴家持など)を、年代順にとりあげます。また、東歌や防人歌についてもとりあげます。個別の歌人の話題だけではなく、恋の歌や死者を悼む歌、自然を賞美する歌など、さまざまなジャンルの和歌が、時代とともにどのように変化したかについても、折に触れてお話しすることになるでしょう。

【各回の講義予定】
第1回 2019/10/ 3(木) 『万葉集』概説
第2回 2019/10/10(木) 初期万葉(1)
第3回 2019/10/24(木) 初期万葉(2)
第4回 2019/10/31(木) 柿本人麻呂(1)
第5回 2019/11/ 7(木) 柿本人麻呂(2)
第6回 2019/11/14(木) 大伴旅人・山上憶良
第7回 2019/11/21(木) 山部赤人
第8回 2019/11/28(木) 東歌・防人歌
第9回 2019/12/ 5(木) 大伴家持(1)
第10回 2019/12/12(木) 大伴家持(2)まとめ

備考

【ご受講に際して】
◆最古の歌集などというと、少し近づきにくい印象があるかもしれませんが、『万葉集』のことばや表現は、素朴で親しみやすいものがほとんどです。わかりやすさを心がけてお話ししていきますので、お気軽に受講してください。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『訳文 万葉集』(笠間書院)(ISBN:978-4305703460)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 高松 寿夫
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1966年長野県出身。早稲田大学大学院博士後期課程中退。現在、早稲田大学教授。専門分野は日本古代文学。主な著書に『コレクション日本歌人選 柿本人麻呂』(笠間書院)、『上代和歌史の研究』(新典社)などがある。
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