講座詳細情報
申し込み締切日:2019-08-04 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:320505
仏像の光と闇 ― 神仏編 ― カミとホトケで読み解く日本史
- 開催日
- 8月 6日(火)~ 9月 3日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・神仏信仰の構造を理解する。
・神仏習合の世界観を理解する。
・歴史の中で変化する神仏の様態を理解する。
【講義概要】
歴史の背後に神仏あり。仏像や寺社がなぜ必要とされたのか? 日本の仏と神を、古代国家運営に欠かせない呪術装置ととらえると、古代~中世の時代観が見えてきます。仏像のかたちが変化し、見えないはずの神が造形され、一体化していく神仏。その背後にある、古人たちの思惑(建前と本音)を深読みします。初歩的な話を交えて進めますが、「仏像の光と闇 ― 基本から学ぶ仏像秘話 ―」(320504)とあわせて受講すればより理解が深まります。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 8/ 6(火) 仏教以前 ~飛鳥、白鳳 ― 三輪山信仰から現世利益へ
第2回 2019/ 8/20(火) 天平 ― 呪いと災厄に抗う天皇
第3回 2019/ 8/27(火) 平安 ― 怨霊と呪術の狂騒曲
第4回 2019/ 9/ 3(火) 鎌倉以降 ― 信仰回帰と怪異神の系譜
・神仏信仰の構造を理解する。
・神仏習合の世界観を理解する。
・歴史の中で変化する神仏の様態を理解する。
【講義概要】
歴史の背後に神仏あり。仏像や寺社がなぜ必要とされたのか? 日本の仏と神を、古代国家運営に欠かせない呪術装置ととらえると、古代~中世の時代観が見えてきます。仏像のかたちが変化し、見えないはずの神が造形され、一体化していく神仏。その背後にある、古人たちの思惑(建前と本音)を深読みします。初歩的な話を交えて進めますが、「仏像の光と闇 ― 基本から学ぶ仏像秘話 ―」(320504)とあわせて受講すればより理解が深まります。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 8/ 6(火) 仏教以前 ~飛鳥、白鳳 ― 三輪山信仰から現世利益へ
第2回 2019/ 8/20(火) 天平 ― 呪いと災厄に抗う天皇
第3回 2019/ 8/27(火) 平安 ― 怨霊と呪術の狂騒曲
第4回 2019/ 9/ 3(火) 鎌倉以降 ― 信仰回帰と怪異神の系譜
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『仏像の光と闇』(水王舎)(ISBN:978-4864701136)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『仏像の光と闇』(水王舎)(ISBN:978-4864701136)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 宮澤 やすみ |
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肩書き | 神仏研究家、音楽家 |
プロフィール | 1969年山口生まれ。立教大学卒。神仏習合、宗教民俗学の立場から幅広い分野で寺社仏像の魅力を伝える。小唄師範で音楽家としても活動する“歌う神仏研究家“。最新刊『仏像の光と闇』(水王舎)、『仏像にインタビュー』(ディスカヴァー21)ほか仏像に関する著書多数。CDに『Ash-La La La』がある。 |