講座詳細情報
申し込み締切日:2019-07-10 / 芸術・文化 / 学内講座コード:120428
現代アートへの招待:草間彌生、荒川修作、木村利三郎
- 開催日
- 7月12日(金)~ 8月 2日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・世界の現代アートへの日本人作家の挑戦を1960年代以降の草間彌生、荒川修作、木村利三郎の活動への接近を通じて辿ります。
・今回の講義と同時期に早大會津八一記念博物館で開催される「ニューヨークで学んだ作家たち」と連携して、理解を深めます。
【講義概要】
20世紀最初のグローバルな(反)芸術運動だったダダイズムは、1960年代前後のネオダダ運動にさらに過激な形で引き継がれることになります。この時期以降、ニューヨークを中心に活躍した草間彌生、荒川修作、木村利三郎ら日本人作家の挑戦を、草間のパフォーマンスアート、荒川の図式絵画・意味のメカニズム、木村の不在の都市の表象化など、これまであまり知られていなかった場面に焦点を合わせて探究します(前述「ニューヨークで学んだ画家たち」展の主要作品の解説も行うので、展覧会もぜひご観覧下さい)。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/12(金) ダダからネオダダへ
第2回 2019/ 7/19(金) 草間彌生と記号化を拒否する身体
第3回 2019/ 7/26(金) 荒川修作と「これは絵画ではない」(デュシャン)の真意
第4回 2019/ 8/ 2(金) 木村利三郎と不在の都市の表象化
・世界の現代アートへの日本人作家の挑戦を1960年代以降の草間彌生、荒川修作、木村利三郎の活動への接近を通じて辿ります。
・今回の講義と同時期に早大會津八一記念博物館で開催される「ニューヨークで学んだ作家たち」と連携して、理解を深めます。
【講義概要】
20世紀最初のグローバルな(反)芸術運動だったダダイズムは、1960年代前後のネオダダ運動にさらに過激な形で引き継がれることになります。この時期以降、ニューヨークを中心に活躍した草間彌生、荒川修作、木村利三郎ら日本人作家の挑戦を、草間のパフォーマンスアート、荒川の図式絵画・意味のメカニズム、木村の不在の都市の表象化など、これまであまり知られていなかった場面に焦点を合わせて探究します(前述「ニューヨークで学んだ画家たち」展の主要作品の解説も行うので、展覧会もぜひご観覧下さい)。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 7/12(金) ダダからネオダダへ
第2回 2019/ 7/19(金) 草間彌生と記号化を拒否する身体
第3回 2019/ 7/26(金) 荒川修作と「これは絵画ではない」(デュシャン)の真意
第4回 2019/ 8/ 2(金) 木村利三郎と不在の都市の表象化
備考
【ご受講に際して】
◆補講は8月9日を予定しております。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『反逆する美学』(論創社)(ISBN:978-4846007300)
『ダダイズム』(岩波書店)(ISBN:978-4000292122)
『荒川修作の軌跡と奇跡』(NTT出版)(ISBN:978-4757141780)
『芸術の陰謀』(NTT出版)(ISBN:978-4757142770)
『ダダ・シュルレアリスムの時代』(筑摩書房)(ISBN:978-4480087850)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆補講は8月9日を予定しております。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『反逆する美学』(論創社)(ISBN:978-4846007300)
『ダダイズム』(岩波書店)(ISBN:978-4000292122)
『荒川修作の軌跡と奇跡』(NTT出版)(ISBN:978-4757141780)
『芸術の陰謀』(NTT出版)(ISBN:978-4757142770)
『ダダ・シュルレアリスムの時代』(筑摩書房)(ISBN:978-4480087850)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 塚原 史 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 1949年生。早稲田大学教授、會津八一記念博物館館長を歴任 専攻:アヴァンギャルド芸術・現代思想研究 主要著訳書:『反逆する美学』(論創社)、『ダダイズム』(岩波書店)、『荒川修作の軌跡と奇跡』(NTT出版)、『ダダ・シュルレアリスムの時代』(筑摩書房)、ボードリヤール『芸術の陰謀』(NTT出版)他 |