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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-05-16 / 宗教・哲学:法務 / 学内講座コード:210506

古代・中世における神と仏

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月18日(土)~6月15日(土)
講座回数
3回
時間
13:00~16:30
※途中休憩をはさみます。
講座区分
数回もの 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
30
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本の宗教文化の多様性について理解を深める。
・日本における宗教の意味を、歴史的に考えることができるようにする。

【講義概要】
「神道」というと、一般には古代から連綿と伝わってきた日本固有の信仰と考えられているが、実際には大陸や半島を通じてもたらされた仏教その他の思想・信仰の強い影響を受けて形成されてきたものである。本講座では特に、古代から中世にかけて在来の神信仰が仏教の刺激を受けてどのように変容していったかを辿っていきたい。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 5/18(土) 神と仏との出会い
前半:「神(カミ)とは何か」 後半:「仏教伝来と神仏習合」
第2回 2019/ 6/ 1(土) 本地垂迹説の展開
前半:本地垂迹説の形成 後半:人神信仰と新しい神々
第3回 2019/ 6/15(土) 中世神道の世界
前半:中世神道説と中世神話 後半:神観念の変容と「神道」の成立

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『神道とは何か―神と仏の日本史』(中央公論新社)(ISBN:978-4-12-102158-8)
『日本宗教史』(岩波書店)(ISBN:978-4004310037)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 伊藤 聡
肩書き 茨城大学教授
プロフィール 岐阜県生まれ。茨城大学人文社会科学部教授。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本思想史。特に、日本中世の神仏習合思想、中世神道説について研究している。著書に『中世天照大神信仰の研究』(法蔵館、2011年、第34回角川源義賞歴史部門受賞)、『神道の形成と中世神話』(吉川弘文館、2016年)等がある。
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