講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-08 / 芸術・文化 / 学内講座コード:210408
興福寺 古代から中世の歴史と美術
- 開催日
- 4月10日(水)~6月19日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・奈良の代表的な仏教寺院である興福寺の創立と、各堂宇や安置仏の造立事情、現存する仏教美術についての理解を深めます。
【講義概要】
藤原氏の氏寺として創立された興福寺は、長い歴史のなかで度重なる罹災を蒙りながらも、藤原氏の繁栄を背景として、その都度再建を果たしてきました。本講座では、興福寺研究の基本史料である『山階流記』(『興福寺流記』所引)をテキストとして講読し、伽藍内諸堂それぞれの建立事情や当初の安置仏の状況を把握します。また現存する美術をスライドで鑑賞して、それらの造形的特徴をみていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/10(水) 創立
第2回 2019/ 4/17(水) 罹災と復興
第3回 2019/ 4/24(水) 中金堂
第4回 2019/ 5/ 8(水) 北円堂
第5回 2019/ 5/15(水) 東金堂
第6回 2019/ 5/22(水) 五重塔
第7回 2019/ 5/29(水) 西金堂
第8回 2019/ 6/ 5(水) 講堂
第9回 2019/ 6/12(水) 南円堂
第10回 2019/ 6/19(水) その他の諸堂
・奈良の代表的な仏教寺院である興福寺の創立と、各堂宇や安置仏の造立事情、現存する仏教美術についての理解を深めます。
【講義概要】
藤原氏の氏寺として創立された興福寺は、長い歴史のなかで度重なる罹災を蒙りながらも、藤原氏の繁栄を背景として、その都度再建を果たしてきました。本講座では、興福寺研究の基本史料である『山階流記』(『興福寺流記』所引)をテキストとして講読し、伽藍内諸堂それぞれの建立事情や当初の安置仏の状況を把握します。また現存する美術をスライドで鑑賞して、それらの造形的特徴をみていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/10(水) 創立
第2回 2019/ 4/17(水) 罹災と復興
第3回 2019/ 4/24(水) 中金堂
第4回 2019/ 5/ 8(水) 北円堂
第5回 2019/ 5/15(水) 東金堂
第6回 2019/ 5/22(水) 五重塔
第7回 2019/ 5/29(水) 西金堂
第8回 2019/ 6/ 5(水) 講堂
第9回 2019/ 6/12(水) 南円堂
第10回 2019/ 6/19(水) その他の諸堂
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は、2017年度春学期に早稲田校で開講した「興福寺の美術と歴史」とほぼ同内容です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は、2017年度春学期に早稲田校で開講した「興福寺の美術と歴史」とほぼ同内容です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 松原 智美 |
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肩書き | 津田塾大学講師 |
プロフィール | 1957年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門分野は日本美術史。とくに仏画を中心とする仏教美術史。著書に『曼荼羅の世界とデザイン』(グラフ社)などがある。1993年以来、エクステンションセンター講師をつとめる。 |