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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-15 / 世界史 / 学内講座コード:210303

第二次世界大戦開戦80周年 誰が戦争を指導したのか? ヒトラー・チャーチル・ローズヴェルト・スターリンを中心に

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月17日(水)~6月12日(水)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
50
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・大戦の指導者に焦点を当て彼らの実像を明らかにして「個人から見た大戦史」を検証する。
・「なぜ第二次世界大戦は起きたか、大戦勃発は防げなかったのか」「なぜ日本は英米と袂を分かち、独伊と同盟し戦争突入したのか」などについて、政治リーダーの個人研究から学ぶ。
・「第二次世界大戦は“ファシズム対民主主義”とする通説で説明できるのか」「“総力戦体制史観”から今日に連続するものは何か」などの課題について、受講生と共に考える。

【講義概要】
20世紀前半の世界史を、戦間期(ヴェルサイユ体制)~第二次世界大戦~ヤルタ・ポツダム体制と続く一連の中で巨視的に捉えなおします。各国の政治指導者たちが、ヴェルサイユ体制の矛盾をどう捉え、大戦直前にどんな政治選択をしたのか、その狙いは何だったのかを最新の研究動向に基づき、資料や映像も駆使して、戦争指導者の真実に受講生と共に近づきたいと思います。初心者の方も大歓迎です。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/17(水) ムッソリーニ −ヴェルサイユの落とし子−
第2回 2019/ 4/24(水) ヒトラー −救国の英雄か侵略者か−
第3回 2019/ 5/ 8(水) チェンバレン −宥和か抑止か−
第4回 2019/ 5/15(水) チャーチル −英米の特別な関係−
第5回 2019/ 5/22(水) ローズヴェルト −孤立主義からの脱却−
第6回 2019/ 5/29(水) スターリン −外交の多面性−
第7回 2019/ 6/ 5(水) 東条英機 −大東亜共栄圏構想−
第8回 2019/ 6/12(水) 「第二次世界大戦」とは何か −今日的世界との連続性−

備考

【ご受講に際して】
◆講義時に、適宜参考図書を紹介します。 配布した資料は次の回にもご持参ください。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮坂 豊彦
肩書き 現代史研究家、早稲田大学招聘研究員
プロフィール 早稲田大学卒業。修士(政治学)。専門分野は、西欧国際政治史、イギリス現代史。長年にわたり、戦間期ヨーロッパ国際関係やイギリス政治外交・ファシズム政治外交などを研究すると共に大学などで現代史等を教えた。現代史関係の著書がある。
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