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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-04-09 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110402

歌舞伎と文楽

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(木)~6月20日(木)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
60
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸時代を代表する芸能である、歌舞伎と文楽を、比較対照しながら、そのみどころを具体的に紹介します。
・昔から今にいたる舞台を映像で鑑賞しながら、作品にまつわる芸談やエピソードなどを紹介することを通して、歌舞伎と文楽、それぞれの特質や面白さ、楽しみ方、さらには周辺文化への拡がりを学びます。

【講義概要】
春学期は、数ある歌舞伎演目のなかでも、上演頻度の高い「菅原伝授手習鑑」を取り上げます。
天神信仰を背景にした、古くからの物語の近世化であると同時に、日本の長編戯曲の代表作でもあります。
「道明寺」「桜丸切腹」「寺子屋」の三つの場面を頂点として、「車引」「天拝山」など、全編にみどころがあります。文楽、歌舞伎ともに、1年に1度は必ずお目にかかる名作を、歴代の名舞台の映像を見ながら、じっくりと考えてゆきます。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 4/11(木) 天神信仰、「菅原伝授」まで
第2回 2019/ 4/18(木) 大序の事件
第3回 2019/ 4/25(木) 加茂堤の恋
第4回 2019/ 5/ 9(木) 筆法の伝授
第5回 2019/ 5/16(木) 丞相流罪(菅秀才の脱出)
第6回 2019/ 5/23(木) 丞相流罪(安居の浜)
第7回 2019/ 5/30(木) 道明寺の陰謀
第8回 2019/ 6/ 6(木) 道明寺の別れ
第9回 2019/ 6/13(木) 車引あれこれ
第10回 2019/ 6/20(木) 車引あれこれ、その2

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 児玉 竜一
肩書き 早稲田大学教授、早稲田大学演劇博物館副館長
プロフィール 昭和42年兵庫県生まれ。早稲田大学大学院から、早稲田大学助手、東京国立文化財研究所、日本女子大学などを経て現職。専門は歌舞伎研究と評論。編書に『能楽・文楽・歌舞伎』(教育美術社)、共編著に『カブキ・ハンドブック』(新書館)、『映画のなかの古典芸能』(森話社)など。「朝日新聞」で歌舞伎評担当。2013年より早稲田大学演劇博物館副館長。
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