講座詳細情報
申し込み締切日:2019-04-10 / 日本史 / 学内講座コード:110214
中世の古文書を読む【前期】
- 開催日
- 4月12日(金)~6月21日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・中世文書の解読に親しみ、読解力を養う
・書かれた内容を正確に把握する
・文書が作成、送達、利用された後に現代まで伝存した歴史的背景を考える
【講義概要】
京都の東寺に伝来した世界記憶遺産・国宝「東寺百合文書」は、質量ともに日本有数の史料群です。そのカラー画像をテキストとして使用し、年号の書かれていない文書の年代を、様々な関連史料を併せ読みながら考察することで、古文書の解読に関する総合的な知識の蓄積をめざします。書かれている文字をただ読むだけではなく、その書風や筆跡、料紙、伝存のあり方などから得られる情報についても取り上げ、古文書をモノ史料の視点からも考察します。
・中世文書の解読に親しみ、読解力を養う
・書かれた内容を正確に把握する
・文書が作成、送達、利用された後に現代まで伝存した歴史的背景を考える
【講義概要】
京都の東寺に伝来した世界記憶遺産・国宝「東寺百合文書」は、質量ともに日本有数の史料群です。そのカラー画像をテキストとして使用し、年号の書かれていない文書の年代を、様々な関連史料を併せ読みながら考察することで、古文書の解読に関する総合的な知識の蓄積をめざします。書かれている文字をただ読むだけではなく、その書風や筆跡、料紙、伝存のあり方などから得られる情報についても取り上げ、古文書をモノ史料の視点からも考察します。
備考
【ご受講に際して】
◆早稲田大学中央図書館所蔵の古典籍原本を用いた演習や、博物館・美術館・寺社等での古文書・古記録見学会も予定しています。集合場所等は、別途、講義の中で詳細をご案内します。
◆おおよその目安として中級~上級レベルの方を対象とします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆早稲田大学中央図書館所蔵の古典籍原本を用いた演習や、博物館・美術館・寺社等での古文書・古記録見学会も予定しています。集合場所等は、別途、講義の中で詳細をご案内します。
◆おおよその目安として中級~上級レベルの方を対象とします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 宮崎 肇 |
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肩書き | 東京大学史料編纂所特任研究員、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1972年千葉県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は、日本中世史、文字文化史。東京大学史料編纂所「電子くずし字字典データベース」の開発・高度化の研究に従事しているほか、早稲田大学で書道の授業を担当。 |