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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-01-09 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:340509

宗教の図像学

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
2019年1月11日(金)~2019年3月 1日(金)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
24
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・伝統宗教の図像表現(仏像、仏画、曼荼羅や、キリスト聖画など)を楽しく学ぶ。
・図像を通じて仏教やキリスト教の教えの要点をつかむ。
・現代人とくに芸術家のスピリチュアルな表現にも目を向ける。

【講義概要】
宗教は言葉の教えを説くだけではなく、芸術的な図像や儀礼的な空間構造を通じて感性に訴え、世界観を身体に染み込ませます。そこには音楽的・運動的な要素も含まれますが、当レクチャーでは、とくに聖画や仏像などの静的な視覚表現や象徴化された図像に注目して、スピリチュアルな世界観を眺めていきたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/11(金) キリスト教の象徴世界(1)キリストの生涯
第2回 2019/ 1/18(金) キリスト教の象徴世界(2)十字架から天使まで
第3回 2019/ 1/25(金) 仏教の象徴世界(1)仏像・仏画の見方
第4回 2019/ 2/ 1(金) 仏教の象徴世界(2)曼荼羅と禅画
第5回 2019/ 2/ 8(金) 神殿と聖地(1)神の場と祈り・修行の場
第6回 2019/ 2/15(金) 神殿と聖地(2)聖地と山水
第7回 2019/ 2/22(金) 映画の中の聖性(1)「冒涜」的な表現?
第8回 2019/ 3/ 1(金) 映画の中の聖性(2)新たな時代の課題

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『宗教学大図鑑』(三省堂)(ISBN:978-4385162317)
『教養としての宗教入門 ― 基礎から学べる信仰と文化』(中公新書)(ISBN:978-4121022936)
『人は「死後の世界」をどう考えてきたか』(角川書店)(ISBN:978-4044003494)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中村 圭志
肩書き 宗教学者、翻訳家、昭和女子大学講師
プロフィール 1958年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。辞書編集、宗教学の翻訳等を経て、宗教学の著作を始める。著書に『教養としての宗教入門』『聖書、コーラン、仏典』(中公新書)、『面白くて眠れなくなる宗教学』(PHP)、『人は「死後の世界」をどう考えてきたか』(角川書店)などがある。
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