講座詳細情報
申し込み締切日:2019-01-31 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:340501
現代現象学と欲望論哲学
- 開催日
- 2019年2月 2日(土)~2019年3月 2日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~17:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 15,552円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 17,884円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・フッサール現象学の最大の成果としての認識論の解明を確認する。
・フッサールとハイデガーという現代現象学の展開の意義と問題点を検証する。
・ニーチェ、フッサール、ハイデガーの再統合としての欲望論哲学の展開。
【講義概要】
フッサールの現象学の達成は、第一に、長くヨーロッパ哲学の最大の難問であった「認識問題」の完全な解明、そしてさらに「本質学」の構想によって、現代哲学における完全に新しい地平を切り開いた点にある。この講義では、ニーチェ、ハイデガー、フッサールという三人の巨匠の業績とその意義を吟味しながら、「意味」と「価値」についての新しい哲学的原理論の地平、「欲望論」哲学の展開を眺望する。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 2/ 2(土) フッサール現象学の最大の達成としての、ヨーロッパ哲学における「認識問題」の完全な解明について
第2回 2019/ 2/ 9(土) ハイデガーによるフッサール現象学の継承、その意義と問題点。「本質学」から「存在論」へ
第3回 2019/ 2/23(土) 現代現象学展開。ニーチェ、フッサール、ハイデガーが切り拓いた地平。本体論の解体とエロス論的ディスクール
第4回 2019/ 3/ 2(土) 欲望論の地平。新しい意味と価値の哲学原理論の可能性
・フッサール現象学の最大の成果としての認識論の解明を確認する。
・フッサールとハイデガーという現代現象学の展開の意義と問題点を検証する。
・ニーチェ、フッサール、ハイデガーの再統合としての欲望論哲学の展開。
【講義概要】
フッサールの現象学の達成は、第一に、長くヨーロッパ哲学の最大の難問であった「認識問題」の完全な解明、そしてさらに「本質学」の構想によって、現代哲学における完全に新しい地平を切り開いた点にある。この講義では、ニーチェ、ハイデガー、フッサールという三人の巨匠の業績とその意義を吟味しながら、「意味」と「価値」についての新しい哲学的原理論の地平、「欲望論」哲学の展開を眺望する。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 2/ 2(土) フッサール現象学の最大の達成としての、ヨーロッパ哲学における「認識問題」の完全な解明について
第2回 2019/ 2/ 9(土) ハイデガーによるフッサール現象学の継承、その意義と問題点。「本質学」から「存在論」へ
第3回 2019/ 2/23(土) 現代現象学展開。ニーチェ、フッサール、ハイデガーが切り拓いた地平。本体論の解体とエロス論的ディスクール
第4回 2019/ 3/ 2(土) 欲望論の地平。新しい意味と価値の哲学原理論の可能性
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 竹田 青嗣 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授、大学院大学至然館教授 |
プロフィール | 1947年大阪生まれ。在日韓国人二世。早稲田大学政治経済学部卒業。現在、大学院大学至然館教授・早稲田大学名誉教授。哲学者・文芸評論家。在日作家論から出発。文芸評論、思想評論とともに、現象学を方法的基礎として、現代実存論哲学としての欲望論哲学を展開。2017年主著『欲望論』第一巻・第二巻(講談社)を刊行。 |