講座詳細情報
申し込み締切日:2019-01-08 / 日本史 / 学内講座コード:140211
民俗学から見た日本 柳田國男の視点
- 開催日
- 2019年1月10日(木)~2019年2月 7日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本文化に対する民俗学の視点について学ぶ
・日本民俗学の創始者・柳田國男の仕事について知る
・柳田の代表作『遠野物語』の世界にふれる
【講義概要】
日本文化を考えるうえで不可欠な分野の一つに民俗学があります。民俗学は、フィールドワークにもとづいて、それまで記録・研究の対象とされていなかった庶民の暮らしのあり方を、口承文芸、年中行事、儀礼、生業、社会組織、信仰などのさまざまな領域にわたって明らかにしてきました。この講座では、民俗学の歴史のなかで、特に日本民俗学の創始者・柳田國男の仕事に焦点をあてて、柳田の人生と民俗学への視点、柳田の民俗学への貢献などを概観したうえで、民俗学の金字塔とされる柳田の初期の作品『遠野物語』の世界に触れてみたいと思います。最終回は博物館見学を予定しています。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/10(木) 柳田国男と民俗学
第2回 2019/ 1/17(木) 柳田国男の仕事と視点
第3回 2019/ 1/24(木) 『遠野物語』の世界
第4回 2019/ 1/31(木) 『遠野物語』の世界
第5回 2019/ 2/ 7(木) フィールドワーク―深川江戸資料館を訪ねる
・日本文化に対する民俗学の視点について学ぶ
・日本民俗学の創始者・柳田國男の仕事について知る
・柳田の代表作『遠野物語』の世界にふれる
【講義概要】
日本文化を考えるうえで不可欠な分野の一つに民俗学があります。民俗学は、フィールドワークにもとづいて、それまで記録・研究の対象とされていなかった庶民の暮らしのあり方を、口承文芸、年中行事、儀礼、生業、社会組織、信仰などのさまざまな領域にわたって明らかにしてきました。この講座では、民俗学の歴史のなかで、特に日本民俗学の創始者・柳田國男の仕事に焦点をあてて、柳田の人生と民俗学への視点、柳田の民俗学への貢献などを概観したうえで、民俗学の金字塔とされる柳田の初期の作品『遠野物語』の世界に触れてみたいと思います。最終回は博物館見学を予定しています。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/10(木) 柳田国男と民俗学
第2回 2019/ 1/17(木) 柳田国男の仕事と視点
第3回 2019/ 1/24(木) 『遠野物語』の世界
第4回 2019/ 1/31(木) 『遠野物語』の世界
第5回 2019/ 2/ 7(木) フィールドワーク―深川江戸資料館を訪ねる
備考
【ご受講に際して】
◆見学は現地集合・解散です。集合場所等の詳細は講義の中でご案内します。
◆見学の際の交通費、入場料等は、別途実費ご負担となります。
◆補講は2月14日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆見学は現地集合・解散です。集合場所等の詳細は講義の中でご案内します。
◆見学の際の交通費、入場料等は、別途実費ご負担となります。
◆補講は2月14日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加原 奈穂子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 岡山県生まれ。専門分野は文化人類学・民俗学。早稲田大学大学院文学研究科博士課程を経て、現在、早稲田大学、東京芸術大学、明治大学などで教壇に立つ。2006年度岡山民俗学会賞受賞。共著に『桃太郎は今も元気だ』、『珊瑚の文化誌』(第28回寺田寅彦賞)、翻訳書に『アメリカの空へ』などがある。 |