講座詳細情報
申し込み締切日:2019-01-10 / 芸術・文化 / 学内講座コード:140001
「高志の国」富山の自然・文化・産業の魅力 ~とやまで花開く多彩な芸術文化~
- 開催日
- 2019年1月12日(土)~2019年2月 2日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- (ただし1月12日は13:00~16:15 ※休憩時間14:30~14:45)
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 5,400円
- 定員
- 150
- その他
- ビジター価格 6,210円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
富山県は、古来から「越(高志)の国」と呼ばれ、天平18年(746年)、越中の国守として赴任した大伴家持が多くの歌を詠んだ越中万葉ゆかりの地であり、その後も多くの芸術文化が花開いています。現在も、見る、創る、学ぶなど双方向で美術を体感でき建築自体も楽しめるアートとデザインをつなぐ富山県美術館や「演劇の聖地」として世界的に評価される利賀での演劇など魅力ある文化が数多く存在します。
また、160年前に発生した飛越大地震による土砂災害を防止するため、100年を超えて構築された立山砂防の世界文化遺産登録を目指した取組みも積極的に進めています。
本講座では、こうした富山県の様々な文化の魅力をご紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/12(土) 《第一部》文化プログラムと富山県
第2回 2019/ 1/12(土) 《第二部》世界文化遺産と立山砂防施設
第3回 2019/ 1/19(土) 「高志の国」富山の魅力─自然・文化・産業・
共生
第4回 2019/ 1/26(土) 場の味
第5回 2019/ 2/ 2(土) なぜ過疎地・利賀村か
富山県は、古来から「越(高志)の国」と呼ばれ、天平18年(746年)、越中の国守として赴任した大伴家持が多くの歌を詠んだ越中万葉ゆかりの地であり、その後も多くの芸術文化が花開いています。現在も、見る、創る、学ぶなど双方向で美術を体感でき建築自体も楽しめるアートとデザインをつなぐ富山県美術館や「演劇の聖地」として世界的に評価される利賀での演劇など魅力ある文化が数多く存在します。
また、160年前に発生した飛越大地震による土砂災害を防止するため、100年を超えて構築された立山砂防の世界文化遺産登録を目指した取組みも積極的に進めています。
本講座では、こうした富山県の様々な文化の魅力をご紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2019/ 1/12(土) 《第一部》文化プログラムと富山県
第2回 2019/ 1/12(土) 《第二部》世界文化遺産と立山砂防施設
第3回 2019/ 1/19(土) 「高志の国」富山の魅力─自然・文化・産業・
共生
第4回 2019/ 1/26(土) 場の味
第5回 2019/ 2/ 2(土) なぜ過疎地・利賀村か
備考
【ご受講に際して】
※初回講義日(2019年1月12日)は第1回(13:00-14:30)第2回(14:45-16:15)の連続講義となります。ご注意ください。
※2019年2月2日の講座については、インタビュー形式による講義となる可能性があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※初回講義日(2019年1月12日)は第1回(13:00-14:30)第2回(14:45-16:15)の連続講義となります。ご注意ください。
※2019年2月2日の講座については、インタビュー形式による講義となる可能性があります。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 青柳 正規 |
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肩書き | 前文化庁長官、東京大学名誉教授 |
プロフィール | 1944年生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、東京大学文学部教授、国立西洋美術館長・独立行政法人国立美術館長を経て、文化庁長官を歴任。博士(文学、東京大学)。専門分野は、ギリシャ、ローマ美術史。日本学士院会員、瑞宝重光章受章。著書に『古代都市ローマ』、『ローマ帝国 』、『逸楽と飽食の古代ローマ』、『文化立国論』など。 |
名前 | 西村 幸夫 |
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肩書き | 日本イコモス国内委員会委員長、神戸芸術工科大学教授、東京大学名誉教授 |
プロフィール | 1952年福岡生まれ。東京大学都市工学科卒業後、同大学院終了。工学博士。都市計画、まちづくりの第一人者。都市計画等の観点から、都市景観づくり・町並み保存など幅広い分野で活躍し、とやま観光未来創造塾長も務める。著書に、『西村幸夫 風景論ノート』(鹿島出版会)、『都市保存計画』(東大出版会)などがある。 |
名前 | 石井 ?一 |
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肩書き | 富山県知事 |
プロフィール | 1945年富山生まれ。東京大学法学部卒業後、自治省入省。自治省税務局長、総務省自治税務局長などを経て、平成14年消防庁長官。平成16年富山県知事初当選。現在4期目。著書に、『分権型社会の創造』(万葉舎)、『「元気とやま塾」入門』(北日本新聞社)などがある。 |
名前 | 内藤 廣 |
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肩書き | 建築家、東京大学名誉教授 |
プロフィール | 1950年生まれ。早稲田大学大学院修士課程修了後、国内外の建築設計事務所を経て、1981年に内藤廣建築設計事務所設立。2001~11年に東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻にて教授、同大学の副学長を歴任。富山県内の建築作品では「リバーリトリート雅樂倶ANNEX」、「富山県美術館」がある。 |
名前 | 鈴木 忠志 |
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肩書き | 演出家、劇団SCOT主宰 |
プロフィール | 1939年静岡生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。66年、SCOT(旧名・早稲田小劇場)を創立。76年、富山県利賀村に拠点を移す。世界各地で公演を行うなど国際的に活躍。俳優訓練法スズキ・メソッドは各国で学ばれ、多くの演劇人に影響を与えている。2019年開催の「シアター・オリンピックス」の芸術監督。 |