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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-09-27 / 日本史 / 学内講座コード:330702

狙われた島 知られざる日本を歩く

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月29日(土)~10月27日(土)
講座回数
5回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
14,580円
定員
24
その他
ビジター価格 16,767円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
「島」は「癒しの楽園」のイメージがありますが、実はその隔離性と閉鎖性、秘匿性から多くの島々が「力ある者」の思惑に翻弄されてきました。東京を遠く離れ、そうした島々を歩くことで、日本の歴史の側面や裏側が見えてきます。いろいろ大変なことがあった島を、実踏の旅を通じて紹介し、日本をより深く知っていただきます。

【講義概要】
講師が実際に島々を歩き取材・記録した内容を、スライド併用の講義で臨場感豊かにお伝えします。昨年に続いての開講ですが内容は一新し、今回は(1)原爆治療が行われた「広島県似島・金輪島」(2)沖合で戦艦爆沈が起こった「山口県柱島」(3)猫人気でブレイク「宮城県田代島」(4)戦後の闇取引の基地「鹿児島県口之島」(5)2005年に震災被害「福岡県玄界島」の計5本を予定。「島」という周縁から日本を俯瞰することで、日本に対する理解を深めていただきます。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 9/29(土) 「8月6日、島は野戦病院と化した」広島県似島・金輪島
第2回 2018/10/ 6(土) 「その爆沈を話してはいけない」山口県柱島
第3回 2018/10/13(土) 「〈猫の島〉は癒しの楽園なのか」宮城県田代島
第4回 2018/10/20(土) 「北緯30度 死線の攻防」鹿児島県口之島
第5回 2018/10/27(土) 「忘れられた被災の地」福岡県玄界島

備考

【テキスト・参考図書】
参考図書
『狙われた島~数奇な運命に弄ばれた19の島~』(アルファベータブックス)(ISBN:978-4865980486)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 カベルナリア 吉田
肩書き 紀行ライター
プロフィール 1965年北海道生まれ、早稲田大学卒。読売新聞社ほかを経て2002年よりフリー。沖縄と島を中心に全国を自分の足で歩き、紀行文を執筆。近著に『狙われた島~数奇な運命に弄ばれた19の島』(アルファベータブックス)、『絶海の孤島』(イカロス出版)、『沖縄戦546日を歩く 増補新版』(彩流社)などがある。
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