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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-10-02 / 日本史 / 学内講座コード:130237

茶の湯の歴史『初級編』 初心者のための10回で識る茶の湯の全て

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 4日(木)~12月 6日(木)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
30,160円
定員
20
その他
ビジター価格 34,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
日本人の日常生活の中にある、茶・香・菓子・庭・花・日本のモノ・「禅と茶」・立居振舞・神社仏閣の事など日本人として知っておきたい常識やおもてなしの心を毎回の課題として茶の湯の全てを学びます。
実技として最低限知っておかなければいけない礼儀作法や立居振舞又、物に対しての心がけを実習を通して学んで戴きます。
実技・実習を織り交ぜながら茶の湯のおもしろさを体感して戴き、日本の総合芸術である茶の湯と日々の生活をつないで戴く“茶”に興味のある方の講座です。

【講義概要】
私たち日本人は、幼い頃から常に相手のことを敬い、気遣うことを教わりながら育ちます。それが自然と「やさしい心」を持つ日本人気質となりました。茶の湯はまさしく「やさしい心」を大集結した大和の心であり、不思議な力をもつ世界に誇る日本の文化です。茶の湯というとむずかしく考えがちですがけしてそうではなく我々の日常生活そのものが茶の湯なのです。「茶の招来・茶・香・菓子・庭・花・日本のモノ・神社仏閣etc.」に心をよせる事がまさしく茶の湯が生活の中にあるということです。残念ながら現在は1つ1つ独立したものとしてバラバラに考えられていますが本講座では、これらを10回で茶の湯の全てを考察します。

【各回の講義予定】
第1回 2018/10/ 4(木) 茶と禅の関わり―禅と茶が日本人気質を生み出す
第2回 2018/10/11(木) 茶の発祥―中国の茶の歴史・茶祖隆羽の茶
第3回 2018/10/18(木) 茶の招来―日本の茶の歴史・茶の来た道
第4回 2018/10/25(木) 菓子のこと―菓子の伝来と生活の中の菓子と楽しみ方
第5回 2018/11/ 1(木) 香のこと―香の伝来と生活の中の香・扱い方
第6回 2018/11/ 8(木) 花のこと―花の伝来と生活の中の花を生ける心
第7回 2018/11/15(木) 庭のこと―茶禅から生まれる露地と庭
第8回 2018/11/22(木) 【実習】礼儀作法―日本人として知っておきたい立居振舞
第9回 2018/11/29(木) 【実習】おもてなし―モノへの心くばりとやさしさ、麻布を染める
第10回 2018/12/ 6(木) 茶の湯の面白さ―神仏混合と日本人としてのアイデンティティとは

備考

【ご受講に際して】
◆講座料には実習費等が含まれております。
◆茶道の経験は全く関係なく学ぶ講座です。
◆茶道に興味のある方はぜひ受講戴きたい講座です。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山崎 仙狹
肩書き 禅茶・茶道研究家、華道家、吉備国際大学客員教授
プロフィール 禅茶一心・茶禅一味「禅茶・仙狹會」主。「早稲田大学禅茶・仙狹會」会長(受講生を中心とした会)。禅と茶と基に日本独自の茶の道「わび茶」が誕生。茶は仏法の中にあり、その心は正直に慎み深くおごらぬ様生きることである「わび茶」の中には香・華・庭・菓子なども含む日本の総合文化を伝承する。「日本文化学」を各大学・専門学校・仙狹道場にて日本茶道の原点「わび茶」「養う花を生ける」ことを指南。和装着装講師。
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