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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-07-07 / 日本史 / 学内講座コード:220211

歴史点描・大江戸の内と外

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 9日(月)~ 9月 3日(月)
講座回数
7回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
8,000円
受講料
20,412円
定員
30
その他
ビジター価格 23,473円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸の社会について生活・文化・経済構造などから多面的に、より深く理解していきます
・江戸を江戸の中からだけでなく、外国を含めて諸地域との関連からも立体的に理解していきます

【講義概要】
江戸の社会を、江戸の中と外の両面からみていくことで、より深く理解しようと考えています。江戸の近郊や、後背地域として展開する関東農村との交流や、さらに広げて京都や大坂との関係、外国人との関係といった、多様な視点から江戸の社会をみていくことで、江戸の中からだけでは見えてこなかった、これまでとは違った江戸像が浮かび上がってくるようにします。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 7/ 9(月) 臨時廻り同心の地方出張
第2回 2018/ 7/23(月) 新藩主、初入部を待たされる
第3回 2018/ 7/30(月) 江戸の身体−養生と医学−
第4回 2018/ 8/ 6(月) 神田の町名主斎藤月岑の明治維新
第5回 2018/ 8/20(月) 戊辰の江戸と横浜 (慶応4年閏4月~)
第6回 2018/ 8/27(月) 鬼怒川と利根川とを結ぶ陸路・日光東街道の歴史的意義
第7回 2018/ 9/ 3(月) 江戸の「心中」をめぐって

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 加藤 貴
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在早稲田大学教育学部講師・東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度(上・中・下)』(岩波文庫、校注)等。
名前 下重 清
肩書き 東海大学講師
プロフィール 1958年北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。文学博士(早稲田大学)。小田原市史編さん課勤務などを経て、現在東海大学文学部非常勤講師。専門は日本近世史。著書に『稲葉正則とその時代』(夢工房)、『幕閣譜代藩の政治構造』(岩田書院)、『〈身売り〉の日本史』(吉川弘文館)。
名前 綱川 歩美
肩書き 東京経済大学非常勤講師・杉並区教育委員会文化財調査員
プロフィール 一橋大学社会学研究科博士後期課程修了、博士(社会学)。専門は日本近世思想史・文化史。主な著述「鹿島神宮における垂加神道の受容-神体勧請をめぐって-」(澤博勝・高埜利彦『近世の宗教と社会3 民衆の〈知〉と宗教』、吉川弘文館)、「十八世紀後半の社倉法と政治意識―高鍋藩儒・千手廉斎の思想と行動」(『アジア遊学』185)。
名前 滝口 正哉
肩書き 成城大学講師・武蔵大学講師
プロフィール 早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(文学)。専門は近世都市史・文化史。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富─富くじ・寺社・庶民─』(岩田書院)、『江戸の祭礼と寺社文化』(同成社)。編著に『赤坂氷川神社の歴史と文化』(都市出版)。
名前 吉崎 雅規
肩書き 横浜市歴史博物館学芸員
プロフィール 1974年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程(日本史学)修了。港区立港郷土資料館・横浜都市発展記念館勤務を経て現職。編著の図録『江戸の外国公使館』(港区立港郷土資料館)、『港をめぐる二都物語 江戸東京と横浜』(横浜都市発展記念館)。論文に「御殿山外国公使館の選定経緯について」(『品川歴史館紀要』24)等。
名前 森 朋久
肩書き 明治大学講師
プロフィール 明治大学大学院文学研究科史学専攻日本史学専修修了。博士(史学、明治大学)。東京都足立区郷土博物館専門員などを経て現職。専門は、日本近世史、藩政史、地域史、博物館情報学。著書・編著に『近世中後期藩財務役人の研究』(巌南堂書店)、『村落生活の史的研究』(八木書店)、『大江戸歴史の風景』(山川出版社)など。
名前 長島 淳子
肩書き 総合女性史学会代表、国士舘大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院博士後期課程満期退学。博士(文学・早稲田大学)。早稲田大学・千葉大学・上智大学・群馬大学大学院などの講師を経て現在に至る。日本近世史・女性史専攻。著書に『江戸の異性装者たち』(勉誠出版)、『幕藩制社会のジェンダー構造』(校倉書房)、『歴史のなかの家族と結婚』(森話社)ほか。
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