講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-11 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:310509
教養としての宗教学 宗教学の目で見ると世界が違って見えてくる
- 開催日
- 4月13日(金)~ 6月22日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・宗教学の基本的な考え方や基本用語を知る。
・宗教をつくるさまざまな「かたち」を知る(儀礼から教祖崇拝、奇跡信仰まで)。
・日本と世界の主な宗教のABCを学ぶ。
【講義概要】
「宗教」は信じるもの、「宗教学」はその宗教を横から眺め、比較するものです。何のためにそんなことをするのでしょうか?宗教は人を救うと言いながら紛争の種にもなっています。そのような矛盾した姿の全体像を知るには「宗教」から離れて「宗教」を眺める必要があるのです。日本人は「無宗教」を称していますが、それはどこまで本当でしょうか?そんなこんなを考えてみる超入門の宗教学です。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/13(金) 「宗教」と「宗教学」はどう違うのか?
第2回 2018/ 4/20(金) 「聖」―― 宗教の定義は可能か?
第3回 2018/ 4/27(金) 「アニミズム」―― 日本人は無宗教か?
第4回 2018/ 5/11(金) 「カリスマ」―― 奇跡は起こるのか?
第5回 2018/ 5/18(金) 「儀礼」―― 宗教はなぜ芝居めいたことを行なうのか?
第6回 2018/ 5/25(金) 「神」―― どんな神々が信じられているのか?
第7回 2018/ 6/ 1(金) 「回心」―― 宗教とは人生のあるとき目覚めるものなのか?
第8回 2018/ 6/ 8(金) 「カルト」―― なぜ宗教にハマるのか?
第9回 2018/ 6/15(金) 「スピリチュアリティ」―― 宗教は復興中? 衰退中?
第10回 2018/ 6/22(金) 結局「救い」とは何なのか?
・宗教学の基本的な考え方や基本用語を知る。
・宗教をつくるさまざまな「かたち」を知る(儀礼から教祖崇拝、奇跡信仰まで)。
・日本と世界の主な宗教のABCを学ぶ。
【講義概要】
「宗教」は信じるもの、「宗教学」はその宗教を横から眺め、比較するものです。何のためにそんなことをするのでしょうか?宗教は人を救うと言いながら紛争の種にもなっています。そのような矛盾した姿の全体像を知るには「宗教」から離れて「宗教」を眺める必要があるのです。日本人は「無宗教」を称していますが、それはどこまで本当でしょうか?そんなこんなを考えてみる超入門の宗教学です。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/13(金) 「宗教」と「宗教学」はどう違うのか?
第2回 2018/ 4/20(金) 「聖」―― 宗教の定義は可能か?
第3回 2018/ 4/27(金) 「アニミズム」―― 日本人は無宗教か?
第4回 2018/ 5/11(金) 「カリスマ」―― 奇跡は起こるのか?
第5回 2018/ 5/18(金) 「儀礼」―― 宗教はなぜ芝居めいたことを行なうのか?
第6回 2018/ 5/25(金) 「神」―― どんな神々が信じられているのか?
第7回 2018/ 6/ 1(金) 「回心」―― 宗教とは人生のあるとき目覚めるものなのか?
第8回 2018/ 6/ 8(金) 「カルト」―― なぜ宗教にハマるのか?
第9回 2018/ 6/15(金) 「スピリチュアリティ」―― 宗教は復興中? 衰退中?
第10回 2018/ 6/22(金) 結局「救い」とは何なのか?
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『教養としての宗教入門 ― 基礎から学べる信仰と文化』(中公新書)(ISBN:978-4121022936)
『面白くて眠れなくなる宗教学』(PHP研究所)※3月以前に発売予定
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『教養としての宗教入門 ― 基礎から学べる信仰と文化』(中公新書)(ISBN:978-4121022936)
『面白くて眠れなくなる宗教学』(PHP研究所)※3月以前に発売予定
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 中村 圭志 |
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肩書き | 文筆業、昭和女子大学講師 |
プロフィール | 1958年北海道生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。辞書編集、宗教学の翻訳等を経て、宗教学の著作を始める。著書に『教養としての宗教入門』(中公新書)、『教養としてよむ世界の教典』(三省堂)などがある。 |