講座詳細情報
申し込み締切日:2018-05-07 / 世界史 / 学内講座コード:310303
古代ローマのビジネス文化
- 開催日
- 5月 9日(水)~ 6月20日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・古代地中海世界の企業の形を知る
・古代地中海世界の経済活動が古代人の生活文化といかなるかかわりがあったかを知る
【講義概要】
古代地中海世界では海上交易が盛んであり、経済活動は近代世界に近づくものがあった。とりわけローマ帝政期にあっては、さまざまな企業の形があり、資本主義社会に類似した活動も営まれていた。
それらの活動は古代社会の行動規範や営利精神といかなる関わりがあったのか、それは古代人の生活文化の土壌となるものであった。その姿を文字や図像などによる史料を参考にしながら、具体的に明らかにしていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 5/ 9(水) 古代地中海世界の近代性
第2回 2018/ 5/23(水) 自由人と奴隷の生産・交易活動
第3回 2018/ 6/ 6(水) 「ローマの平和」のなかのビジネス・モデル
第4回 2018/ 6/20(水) 「パンとサーカス」と生活文化
・古代地中海世界の企業の形を知る
・古代地中海世界の経済活動が古代人の生活文化といかなるかかわりがあったかを知る
【講義概要】
古代地中海世界では海上交易が盛んであり、経済活動は近代世界に近づくものがあった。とりわけローマ帝政期にあっては、さまざまな企業の形があり、資本主義社会に類似した活動も営まれていた。
それらの活動は古代社会の行動規範や営利精神といかなる関わりがあったのか、それは古代人の生活文化の土壌となるものであった。その姿を文字や図像などによる史料を参考にしながら、具体的に明らかにしていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 5/ 9(水) 古代地中海世界の近代性
第2回 2018/ 5/23(水) 自由人と奴隷の生産・交易活動
第3回 2018/ 6/ 6(水) 「ローマの平和」のなかのビジネス・モデル
第4回 2018/ 6/20(水) 「パンとサーカス」と生活文化
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 本村 凌二 |
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肩書き | 早稲田大学特任教授、東京大学名誉教授 |
プロフィール | 1947年熊本県生まれ。専門は古代ローマ史。『薄闇のローマ世界』でサントリー学芸賞、『馬の世界史』でJRA賞馬事文化賞、一連の業績にて地中海学会賞を受賞。著作に『多神教と一神教』『愛欲のローマ史』『ローマ帝国 人物列伝』『競馬の世界史』 等多数。 |