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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-08 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:210215

江戸のくずし字で読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(火)~ 6月19日(火)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・分家の御三家紀州家から宗家の将軍家を継いだ8代将軍吉宗の実相とは?
・破綻寸前の幕府財政を《享保の改革》で建て直した8代将軍の手腕とは?
・100万都市に発展した江戸の市政改変のため吉宗が推進した改革案とは?

【講義概要】
テキストは講釈師馬場文耕の著作『明君徳光録』です。2017年度の春講座ではを著した『近代公実厳秘録』を読みました。今回は、吉宗の人物像に迫ることになります。くずし字で書かれた古文書資料を読みますので、毎回2~3枚ほどを読み進める予定です。なお、テキストと同時に、解読文を配布いたしますので、古文書に慣れないかたの受講も歓迎します。終生、改革に努めた8代将軍の実相を読み解きましょう!

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/10(火) 8歳の7代将軍家継の「後見」役を御三家から選ぶ!!
第2回 2018/ 4/17(火) 将軍家継の死去により「後見」吉宗が8代将軍となる!
第3回 2018/ 4/24(火) 吉宗、紀州家家臣から幕臣になった旗本から人材登用!
第4回 2018/ 5/ 8(火) 終生“幕政の改革”に取り組む吉宗の「心持ち」は?
第5回 2018/ 5/15(火) 終生、「後見」の心持ちの吉宗が江戸の町に触れたのは?
第6回 2018/ 5/22(火) 吉宗が、みずから全国の大名に命じたことは? その1
第7回 2018/ 5/29(火) 吉宗が、みずから全国の大名に命じたことは? その2
第8回 2018/ 6/ 5(火) 吉宗が、みずから全国の大名に命じたことは? その3
第9回 2018/ 6/12(火) 御目見以下の下級幕臣の御家人に命じたことは?
第10回 2018/ 6/19(火) 先の、幕府の「御為」となる献策を制度とする!

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家
プロフィール 1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『江戸の長者番付』『古地図と名所図会で味わう 江戸の落語』(以上、青春新書)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。
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