講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-05 / 宗教・哲学:その他教養 / 学内講座コード:110518
心理学入門1 心理と知性の発達と社会化
- 開催日
- 4月 7日(土)~ 6月16日(土)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・生物的存在として生まれるヒトが、心理的・社会的存在になるダイナミックな過程を知る
・認知心理学領域、発達心理学領域、社会心理学領域から心理の法則的側面と多様性を学ぶ
【講義概要】
知的機能の中で、記憶・知覚・思考等を中心に取り上げ、成り立ち、メカニズム、規則性、誤謬・錯誤等を日常例から解説する(認知心理学領域:1~3回)。次に、養育者(特に母親)と子どもの関係を、子どもの「愛着」「メンタライジング能力」の発達、そしてその阻害について詳述する(発達心理学領域:4~6回)。社会環境の中から対人行動、社会的認知、態度形成、意思決定・消費行動等の人間行動を描いていく(社会心理学領域:7~10回)。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/ 7(土) 認知心理学(1)-記憶のしくみ
第2回 2018/ 4/14(土) 認知心理学(2)-知覚のしくみ
第3回 2018/ 4/21(土) 認知心理学(3)-考える力
第4回 2018/ 4/28(土) 人生早期の人との出会い:愛着の発達を中心に
第5回 2018/ 5/12(土) 他者の心との出会い:メンタライジング能力の発達を中心に
第6回 2018/ 5/19(土) 愛着関係のつまずきとレジリエンス
第7回 2018/ 5/26(土) 社会心理学(1)―社会的影響過程(社会的斉一性と同調)
第8回 2018/ 6/ 2(土) 社会心理学(2)-社会的認知(印象形成、暗黙の性格観)
第9回 2018/ 6/ 9(土) 社会心理学(3)-態度と説得(POX理論、認知不協和)
第10回 2018/ 6/16(土) 社会心理学(4)-現実場面への応用(意思決定、消費者行動)
・生物的存在として生まれるヒトが、心理的・社会的存在になるダイナミックな過程を知る
・認知心理学領域、発達心理学領域、社会心理学領域から心理の法則的側面と多様性を学ぶ
【講義概要】
知的機能の中で、記憶・知覚・思考等を中心に取り上げ、成り立ち、メカニズム、規則性、誤謬・錯誤等を日常例から解説する(認知心理学領域:1~3回)。次に、養育者(特に母親)と子どもの関係を、子どもの「愛着」「メンタライジング能力」の発達、そしてその阻害について詳述する(発達心理学領域:4~6回)。社会環境の中から対人行動、社会的認知、態度形成、意思決定・消費行動等の人間行動を描いていく(社会心理学領域:7~10回)。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/ 7(土) 認知心理学(1)-記憶のしくみ
第2回 2018/ 4/14(土) 認知心理学(2)-知覚のしくみ
第3回 2018/ 4/21(土) 認知心理学(3)-考える力
第4回 2018/ 4/28(土) 人生早期の人との出会い:愛着の発達を中心に
第5回 2018/ 5/12(土) 他者の心との出会い:メンタライジング能力の発達を中心に
第6回 2018/ 5/19(土) 愛着関係のつまずきとレジリエンス
第7回 2018/ 5/26(土) 社会心理学(1)―社会的影響過程(社会的斉一性と同調)
第8回 2018/ 6/ 2(土) 社会心理学(2)-社会的認知(印象形成、暗黙の性格観)
第9回 2018/ 6/ 9(土) 社会心理学(3)-態度と説得(POX理論、認知不協和)
第10回 2018/ 6/16(土) 社会心理学(4)-現実場面への応用(意思決定、消費者行動)
備考
【ご受講に際して】
◆各回担当講師・担当回・各回講義内容は変更となる場合があります。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『社会心理学』(有斐閣)(ISBN:978-4-641-05375-5)
『複雑さに挑む社会心理学/適応エージェントとしての人間』(有斐閣アルマ)(ISBN:978-4-641-12418-9)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆各回担当講師・担当回・各回講義内容は変更となる場合があります。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『社会心理学』(有斐閣)(ISBN:978-4-641-05375-5)
『複雑さに挑む社会心理学/適応エージェントとしての人間』(有斐閣アルマ)(ISBN:978-4-641-12418-9)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 宮脇 郁 |
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肩書き | 実践女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。専門分野は認知心理学。著書に、『学習における意図の制御機能』(早稲田大学出版部)、『認知心理学ラボラトリー』(弘文堂、分担執筆)などがある。 |
名前 | 久保田 まり |
---|---|
肩書き | 東洋英和女学院大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学文学部助手、昭和大学保健医療学部教授を経て、2004年より現職。 専門は、発達心理学、発達臨床心理学であり、研究テーマとしては、人生早期の愛着形成が及ぼす諸問題である。 主な著作として、『アタッチメントの研究』『乳児心理学』『共同注意の発達と臨床』『アタッチメント:子ども虐待・トラウマ・対象喪失・社会的養護をめぐって』 |
名前 | 井出野 尚 |
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肩書き | 徳山大学准教授、早稲田大学講師 |
プロフィール | 埼玉県出身。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。徳山大学でマーケティング関連科目を担当。早稲田大学、放送大学などの講師を担当。専門分野は、意思決定論、消費者心理学、社会心理学、リスク認知。 |
名前 | 石井 康智 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早大・大学院(文研)博士課程満期退学。専門分野:生理心理学、健康心理学、身体心理学領域。論文・著書等:「パラ睡眠と皮膚電位活動」、「外国における東洋的行法に関する最近の諸研究」、「医師橋本敬三の生命観と操体法」、『瞑想の心理学』(分担訳:川島書店)など。 |