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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-08 / 日本史:その他教養 / 学内講座コード:110208

旧石器時代の考古学

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月10日(火)~ 6月26日(火)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
旧石器時代は人類文化の基層をなす時代であり、20万年前にアフリカで誕生したホモ・サピエンスが世界各地に拡散し、各地に定着した。本講座では旧石器時代の人類の技術、文化、社会について知識を深める。実際に石器に触れて観察し、博物館などで展示されている石器をどう見るか等、実践的な石器の見方を身につけることを目標とする。

【講義概要】
以下の内容について扱う。旧石器時代の自然環境/人類の進化/ホモ・サピエンスの拡散/ホモ・サピエンス石器群/日本列島のホモ・サピエンス石器群/武蔵野台地の旧石器遺跡/石器の観察法/ヨーロッパの洞窟壁画/旧石器捏造事件等。また実際の石器を教室に持ってくるので受講者は実際に手に取って旧石器の観察法について学習する。

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 4/10(火) 旧石器時代の自然環境
第2回 2018/ 4/17(火) 人類の進化
第3回 2018/ 4/24(火) ネアンデルタール人とその文化
第4回 2018/ 5/15(火) ホモ・サピエンスの世界への拡散
第5回 2018/ 5/22(火) ホモ・サピエンスの芸術(壁画・道具)と現代人的行動の出現
第6回 2018/ 5/29(火) 石器を観察する
第7回 2018/ 6/ 5(火) 武蔵野台地の遺跡群
第8回 2018/ 6/12(火) 日本列島の旧石器1
第9回 2018/ 6/19(火) 旧石器捏造事件
第10回 2018/ 6/26(火) 日本列島の旧石器2

備考

【ご受講に際して】
◆初めて受講しても十分に理解出来る解説を行ないます。
◆5月の授業日程に注意して下さい。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 長﨑 潤一
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1961年岡山県生まれ。早稲田大学大学院出身。専攻分野は旧石器考古学。主な著訳書等は「白滝第30地点遺跡の1957年調査資料について」菊池徹夫編『比較考古学の新地平』(2010年 同成社)、「長野県日向林B遺跡の石斧について」『史観』第164冊(2011年 早稲田大学史学会)など。
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