講座詳細情報
申し込み締切日:2018-01-30 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:340503
哲学のあゆみ ― 近世哲学の巨人たち ―
- 開催日
- 2月 1日(木)~ 3月 1日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
グローバル化した現代世界の礎ともいえる西洋近世哲学の巨人たち(本当にこれらの人々は時代背景と成し遂げた仕事・その影響から見て文句なしの巨人です)の思想を、哲学史研究の成果を踏まえ、今日的な見地から、ひとりひとり具体的に解明し、私たちがそれぞれ自分の生を生き抜くために、どのように参考になるかを学んでいきたいと思います。
【講義概要】
重要なテキストの抜粋、あるいは個々の哲学者の生涯とその思想・仕事についてまとめたレジュメを配付しつつ、必要な術語・概念(決して難解なものではありません)を解説し、それをもとに、いま、それがどのような意味を持つか、彼らの思想が現代とどのような関わりをもっているか、私たちの問題として考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 2/ 1(木) 総論およびホッブスの思想
第2回 2018/ 2/ 8(木) デカルト哲学について
第3回 2018/ 2/15(木) パスカルの思想
第4回 2018/ 2/22(木) スピノザ哲学について
第5回 2018/ 3/ 1(木) ライプニッツについて
グローバル化した現代世界の礎ともいえる西洋近世哲学の巨人たち(本当にこれらの人々は時代背景と成し遂げた仕事・その影響から見て文句なしの巨人です)の思想を、哲学史研究の成果を踏まえ、今日的な見地から、ひとりひとり具体的に解明し、私たちがそれぞれ自分の生を生き抜くために、どのように参考になるかを学んでいきたいと思います。
【講義概要】
重要なテキストの抜粋、あるいは個々の哲学者の生涯とその思想・仕事についてまとめたレジュメを配付しつつ、必要な術語・概念(決して難解なものではありません)を解説し、それをもとに、いま、それがどのような意味を持つか、彼らの思想が現代とどのような関わりをもっているか、私たちの問題として考えていきます。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 2/ 1(木) 総論およびホッブスの思想
第2回 2018/ 2/ 8(木) デカルト哲学について
第3回 2018/ 2/15(木) パスカルの思想
第4回 2018/ 2/22(木) スピノザ哲学について
第5回 2018/ 3/ 1(木) ライプニッツについて
備考
【ご受講に際して】
◆必須ではありませんが、参考図書の該当部分を事前に読んでいただくと、より理解しやすいでしょう。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『西洋哲学史』(講談社学術文庫)(ISBN:978-4061587878)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆必須ではありませんが、参考図書の該当部分を事前に読んでいただくと、より理解しやすいでしょう。
【テキスト・参考図書】
参考図書
『西洋哲学史』(講談社学術文庫)(ISBN:978-4061587878)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 原 章二 |
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肩書き | 早稲田大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学政治経済学部を経て文学部卒業後、パリ大学修士・博士課程を終え、哲学博士(パリ大学)。専門分野はフランス近現代哲学・美学。著書に『人は草である』(彩流社)、『いのちの美学』(学陽書房)、『近代の映像』(青弓社)など。訳書にベルクソン『精神のエネルギー』、『思考と動き』(平凡社ライブラリー)など。 |