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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-01-07 / 日本史 / 学内講座コード:240214

江戸のくずし字を読む 『五節供稚童講釈』に学ぶ江戸の正月~六月の年中行事

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月 9日(火)~ 2月27日(火)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,328円
定員
30
その他
ビジター価格 26,827円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸暮らしに潤いを与えた五節供など代表的な年中行事を読み解きます。
・新春を迎えた正月の行事に始まり、盛夏の六月に至るまでの行事とは?
・寒い日は家内で、暖かくなったら外出、と季節に合った行事の内容は?

【講義概要】
教材は、江戸後期(19世紀)の戯作者・山東京山(京伝の弟)の絵草紙作品『五節供稚童講釈』で、絵は国芳です。今回は「初編」を読みますので、正月から六月までの行事から選び、毎回3枚ほどを読み進めることになります。初めて江戸時代のくずし字にふれるかたのために、漢字仮名(変体仮名)や漢字(別字など)のくずし方を説明しながら読みます。授業のモットーは「ゆっくりと、ていねいに、しっかりと」です。初心者大歓迎です!

【各回の講義予定】
第1回 2018/ 1/ 9(火) みんな同時に1つ年をとった正月の部。その1
第2回 2018/ 1/16(火) 正月は行事が多いので、その2
第3回 2018/ 1/23(火) まだまだ寒い二月の部。寒いので近所で…。
第4回 2018/ 1/30(火) 暖かくなってきた三月の部。少し遠くへ…! その1
第5回 2018/ 2/ 6(火) 女の子の節供? 三月の部、その2
第6回 2018/ 2/13(火) 衣更えで綿入れを袷に変える四月の部。
第7回 2018/ 2/20(火) 五月の部。端午の節供の日は衣更えで袷を単衣に。
第8回 2018/ 2/27(火) 盛夏の六月の部。涼みと天下祭り。

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 菅野 俊輔
肩書き 江戸文化研究家
プロフィール 1948年東京生まれ。カルチャーセンターなどの古文書や江戸学の講師のほか、講演、テレビ出演と監修、著述など幅広く活動中。著書『江戸っ子が惚れた忠臣蔵』(小学館)、『江戸の長者番付』『古地図と名所図会で味わう 江戸の落語』(以上、青春新書)、『書いておぼえる江戸のくずし字いろは入門』(柏書房)等。
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