講座詳細情報
申し込み締切日:2018-02-12 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:140506
日本人と儒教 儒教を生きる
- 開催日
- 2月14日(水)~ 3月 7日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・儒教がどのようにして日本人の血肉となったのかを跡づける。
・儒者の生き方や言葉から現代の我々の生きるヒントを得る。
【講義概要】
儒教には朱子学の理気二元論のような形而上学もありますが、その核心は人格の陶冶と社会的実践を結びつけた現世主義の教えです。この中国伝来の教えである儒教を自らの行動の基準として受け入れた江戸時代の儒教知識人4名(白石・淡窓・山陽・松陰)を取り上げ、彼らの生涯とその言葉を通して、その時代や社会環境において生きて働いていた実際の儒教の姿を知るとともに、その中から現代に生きる我々にとって参考となるものを探っていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 2/14(水) 政治家・新井白石
第2回 2018/ 2/21(水) 教育者・広瀬淡窓
第3回 2018/ 2/28(水) 文化人・頼山陽
第4回 2018/ 3/ 7(水) 革命家・吉田松陰
・儒教がどのようにして日本人の血肉となったのかを跡づける。
・儒者の生き方や言葉から現代の我々の生きるヒントを得る。
【講義概要】
儒教には朱子学の理気二元論のような形而上学もありますが、その核心は人格の陶冶と社会的実践を結びつけた現世主義の教えです。この中国伝来の教えである儒教を自らの行動の基準として受け入れた江戸時代の儒教知識人4名(白石・淡窓・山陽・松陰)を取り上げ、彼らの生涯とその言葉を通して、その時代や社会環境において生きて働いていた実際の儒教の姿を知るとともに、その中から現代に生きる我々にとって参考となるものを探っていきたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2018/ 2/14(水) 政治家・新井白石
第2回 2018/ 2/21(水) 教育者・広瀬淡窓
第3回 2018/ 2/28(水) 文化人・頼山陽
第4回 2018/ 3/ 7(水) 革命家・吉田松陰
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 森 和也 |
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肩書き | 公益財団法人中村元東方研究所 専任研究員 |
プロフィール | 1967年鳥取県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、東方学院講師、NHK学園講師、中央大学政策文化総合研究所客員研究員を兼任。専門分野は日本思想史。論著に『越境する古事記伝』(共著。森話社)、「神・儒・仏と日本人」(『大法輪』連載中)等。 |