講座詳細情報
申し込み締切日:2017-11-30 / その他教養 / 学内講座コード:330428
スタイルアイコンの系譜― ベルエポックとプルーストのミューズ、グレフュール伯爵夫人 ―
- 開催日
- 12月 2日(土)~12月 2日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 2,916円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 3,353円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
ファッションを通して社会と関わり、人生を切り開いた歴史上の人物たちを取り上げるシリーズの第4回目。時代のシンボルとなった彼女・彼たちの虚構と実像に迫ります。
【講義概要】
「スタイルアイコンの系譜」、今回取り上げるのは、ベルエポックのパリ社交界でもっとも美しい貴婦人と言われた、グレフュール伯爵夫人。プルーストの小説『失われた時を求めて』ゲルマント公爵夫人のモデルでもあり、ロシア・バレエをはじめとするさまざまなアートの庇護者でもありました。2016年には、パリのモード美術館、ニューヨークのFIT(ファッション工科大学)博物館にて、グレフュール夫人のファッションをめぐる展覧会が開催され、大きな話題を呼んでいます。「装う」ことがアイデンティティーそのものだったグレフュール夫人を通して、ベルエポックから第二次世界大戦までのヨーロッパの社会・文化状況を、どのように読み解くことができるでしょうか?豊富な図版で視覚的にイメージをつかみながら、考えていきます。
ファッションを通して社会と関わり、人生を切り開いた歴史上の人物たちを取り上げるシリーズの第4回目。時代のシンボルとなった彼女・彼たちの虚構と実像に迫ります。
【講義概要】
「スタイルアイコンの系譜」、今回取り上げるのは、ベルエポックのパリ社交界でもっとも美しい貴婦人と言われた、グレフュール伯爵夫人。プルーストの小説『失われた時を求めて』ゲルマント公爵夫人のモデルでもあり、ロシア・バレエをはじめとするさまざまなアートの庇護者でもありました。2016年には、パリのモード美術館、ニューヨークのFIT(ファッション工科大学)博物館にて、グレフュール夫人のファッションをめぐる展覧会が開催され、大きな話題を呼んでいます。「装う」ことがアイデンティティーそのものだったグレフュール夫人を通して、ベルエポックから第二次世界大戦までのヨーロッパの社会・文化状況を、どのように読み解くことができるでしょうか?豊富な図版で視覚的にイメージをつかみながら、考えていきます。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 芳野 まい |
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肩書き | 東京成徳大学准教授 |
プロフィール | 東京大学教養学部教養学科フランス科卒。フランス政府給費留学生として渡仏、パリ第四大学にてDEA取得。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究博士課程単位取得満期退学。NHKラジオ講座「まいにちフランス語」講師。セゾン現代美術館主席研究員 / 理事。【HP】http://maiyoshino.com/ |