講座詳細情報
申し込み締切日:2017-09-28 / その他教養 / 学内講座コード:330427
人物像で読み解く、江戸キモノファッション文化史 II 芸者、御殿女中から、江戸の色男、そして近代における変化まで
- 開催日
- 9月30日(土)~11月11日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
江戸時代の「着物のルール」や「歴史」を知ることで、実際の着物の着こなしに役立てるとともに、歌舞伎、日本舞踊、浮世絵、文学、映画などに描かれた江戸文化をより深く楽しめるようになることを目標とします。
【講義概要】
着物が日常着だった江戸時代、身分・職業・年齢などによって、装いに差異があるのは当然のことでした。そうした時代の装いの「ルール」や「歴史」について、具体的な人物像(例:芸者、御殿女中など)を設定し、その人物のライフスタイルを見ていきながら、分かりやすく解説します。また、歌舞伎、浮世絵、映画、文学など諸芸術文化における「装いの描かれ方」についても、資料を鑑賞しながら楽しく理解していく予定です。春講座の続編ですが、今回からの受講でも問題ない内容です。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/30(土) 芸者(1) ― 江戸芸者の誕生と歴史、その装いの変遷
第2回 2017/10/ 7(土) 芸者(2) ― 『春色梅児誉美』における辰巳芸者の装い
第3回 2017/10/21(土) 御殿女中 ― 武家のエリート女性としての、大奥の女たち
第4回 2017/10/28(土) 男性 ― 男性の装い : 大名、武士、町人、そして色男
第5回 2017/11/11(土) 近代 ― 近代における江戸の装いの、その継承と変化
江戸時代の「着物のルール」や「歴史」を知ることで、実際の着物の着こなしに役立てるとともに、歌舞伎、日本舞踊、浮世絵、文学、映画などに描かれた江戸文化をより深く楽しめるようになることを目標とします。
【講義概要】
着物が日常着だった江戸時代、身分・職業・年齢などによって、装いに差異があるのは当然のことでした。そうした時代の装いの「ルール」や「歴史」について、具体的な人物像(例:芸者、御殿女中など)を設定し、その人物のライフスタイルを見ていきながら、分かりやすく解説します。また、歌舞伎、浮世絵、映画、文学など諸芸術文化における「装いの描かれ方」についても、資料を鑑賞しながら楽しく理解していく予定です。春講座の続編ですが、今回からの受講でも問題ない内容です。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 9/30(土) 芸者(1) ― 江戸芸者の誕生と歴史、その装いの変遷
第2回 2017/10/ 7(土) 芸者(2) ― 『春色梅児誉美』における辰巳芸者の装い
第3回 2017/10/21(土) 御殿女中 ― 武家のエリート女性としての、大奥の女たち
第4回 2017/10/28(土) 男性 ― 男性の装い : 大名、武士、町人、そして色男
第5回 2017/11/11(土) 近代 ― 近代における江戸の装いの、その継承と変化
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『色っぽいキモノ』(河出書房新社)(ISBN:978-4309280660)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
参考図書
『色っぽいキモノ』(河出書房新社)(ISBN:978-4309280660)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 井嶋 ナギ |
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肩書き | 着物研究家、文筆家 |
プロフィール | 1973年生まれ。上智大学文学部国文学科にて江戸文学を専攻。着物、歌舞伎、日本舞踊、江戸文化、日本文学、日本映画を得意フィールドとし、現代の生きた文脈で日本文化を捉えなおすことを課題としている。日本舞踊花柳流名取。著書に『色っぽいキモノ』(河出書房新社)、『江戸小紋柄図鑑』『江戸更紗柄図鑑』解説など。 |