検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-02 / その他教養 / 学内講座コード:230705

数学からみた歴史の出来事 数学を使って裏から覗くと

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 4日(水)~12月 6日(水)
講座回数
10回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・数学と社会生活の関わりを明らかにする。
・歴史の事件を数学から解析する。
・幸せになる経済成長を数学から考える。
・数学が使われている本当の姿を社会現象から理解する。
・エビデンスという一人歩きする言葉を止める方法を考える。
・最強でない統計の弱点を理解。

【講義概要】
戦いばかりしているような織田信長は交渉と政治経済が得意です。武勇の塊のような加藤清正や宮本武蔵がお城、治水、町割りの計算をします。現代の数理経済理論を基にしたような政策で、江戸幕府を立て直そうとした人もいます。不思議と、そういう人たちが悪者扱いされたりします。人と違うことを考えないと難局は乗り切れないのです。国の立て直しをする人たちは、経済政策や通貨を大切にして数学的な発想をしています。歴史的な出来事に科学、特に数学の見方から焦点をあてたいと思います。主な内容は次のようなことを予定しています。師走の時期でもありますから忠臣蔵のお話もしたいと思います。
・明治維新後の財政破綻
・次郎長の考えたこと、二宮金次郎が考えたこと
・GDPと経済成長の不思議な議論
・ビッグデータで全てがわかる?
・上杉謙信は本当に内政が下手か?
・富士山と浅間山
・意次と定信と吉保
・お金は誰が作るのか?
・レバレッジってなに
・忠臣蔵の真相は通貨?

備考

【ご受講に際して】
◆授業では現在の経済状態についても言及します。
◆経済情勢等の変化によって、講座内容が変更になることがあります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 柳谷 晃
肩書き 早稲田大学高等学院教諭、早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院理工学研究科数学専攻博士課程修了。町工場の品質管理、証券会社でMBAの数学研修などを経て現職。専門は、微分方程式と数理モデル。著書『日本を救う数式』(弘文堂)、『その数式が信長を殺した』(KKベストセラーズ)、『世の中の罠を見抜く数学』(セブン&アイ出版)ほか多数。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.