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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-10-02 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:130513

仏典の「さわり」を読む 鎌倉後期~室町初期の仏典を読む(2)

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 4日(水)~12月 6日(水)
講座回数
10回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・鎌倉後期~室町初期を代表する仏典を読み解きます。
・今につづく伝統仏教界の基礎を築いた祖師たちが書いた著作を中心に学びます。
・旧仏教側の仏典も重要な著作をとりあげます。

【講義概要】
鎌倉時代の後期になると、元寇や内乱など混乱を極める世相を背景に、それまでとは性格の異なる仏教が誕生してきます。国家の仏教の関係を論じた日蓮、世界的に稀な病人救済活動を展開した叡尊、浄土信仰と日本在来の信仰を融合して一世を風靡した一遍、苛酷な修行を体験して悟りの境地を開いた大燈国師など、偉材がつぎつぎに現れたのです。本講座ではこの方々の著作を、可能な限りわかりやすく、読み解いていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 4(水) 蘭渓道隆『坐禅義』
第2回 2017/10/11(水) 日蓮『立正安国論』(1)
第3回 2017/10/18(水) 日蓮『立正安国論』(2)
第4回 2017/10/25(水) 日蓮『女人成仏抄』他
第5回 2017/11/ 1(水) 叡尊『感身学正記』
第6回 2017/11/ 8(水) 一遍『一遍上人語録』
第7回 2017/11/15(水) 大燈国師『大徳寺語録』
第8回 2017/11/22(水) 夢窓疎石『南禅寺語録』・『天龍寺語録』
第9回 2017/11/29(水) 北畠親房『神皇正統記』(1)
第10回 2017/12/ 6(水) 北畠親房『神皇正統記』(2)

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 正木 晃
肩書き 慶応義塾大学講師
プロフィール 1953年、神奈川県小田原市生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。専門は宗教学(日本仏教・チベット仏教)。文献研究に留まらず、現地調査を実施しチベット・ヒマラヤ地域の調査は20回に及ぶ。また修験道の修行も実践。布教現場の役に立つ仏教学を志向。著作は『再興!日本仏教』、『現代日本語訳 法華経』など多数。
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