講座詳細情報
申し込み締切日:2017-10-01 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:130501
ヤスパース『哲学的信仰』を読み解く
- 開催日
- 10月 3日(火)~12月 5日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 19:00~20:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
哲学書なんて一人では読めない、でも読んでみたいという方々に、ともに読み進めていくことで、哲学書を解読する喜びを体感していただくこと、それが本講座の目指すべきところです。
【講義概要】
今回は、20世紀ドイツの哲学者カール・ヤスパースの『哲学的信仰』第一講を精読します。これは、彼が語る哲学的信仰と近代思想との連関が述べられている箇所です。決して平易とは言いがたい彼の記述を、初学者にも理解していただけるように、哲学に必要不可欠な基礎知識を一つ一つ確認しつつ、丁寧に解説していきます。この作業を通じて、哲学を学ぶとはどういうことなのかを深く理解し、それぞれの主体的な立場から「考える」ことを実践できるようになることを希望します。さあ、一緒に哲学書を読んでみませんか?
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 3(火) 哲学的信仰の歴史的位置づけ
第2回 2017/10/10(火) ブルーノとガリレイ
第3回 2017/10/17(火) 哲学的信仰と知
第4回 2017/10/24(火) 主観ー客観ー分裂における信仰:カント
第5回 2017/10/31(火) 直接性と歴史性:キルケゴール
第6回 2017/11/ 7(火) 包括者の諸様態と信仰(1)
第7回 2017/11/14(火) 包括者の諸様態と信仰(2)
第8回 2017/11/21(火) 弁証法
第9回 2017/11/28(火) 伝承
第10回 2017/12/ 5(火) 総括
哲学書なんて一人では読めない、でも読んでみたいという方々に、ともに読み進めていくことで、哲学書を解読する喜びを体感していただくこと、それが本講座の目指すべきところです。
【講義概要】
今回は、20世紀ドイツの哲学者カール・ヤスパースの『哲学的信仰』第一講を精読します。これは、彼が語る哲学的信仰と近代思想との連関が述べられている箇所です。決して平易とは言いがたい彼の記述を、初学者にも理解していただけるように、哲学に必要不可欠な基礎知識を一つ一つ確認しつつ、丁寧に解説していきます。この作業を通じて、哲学を学ぶとはどういうことなのかを深く理解し、それぞれの主体的な立場から「考える」ことを実践できるようになることを希望します。さあ、一緒に哲学書を読んでみませんか?
【各回の講義予定】
第1回 2017/10/ 3(火) 哲学的信仰の歴史的位置づけ
第2回 2017/10/10(火) ブルーノとガリレイ
第3回 2017/10/17(火) 哲学的信仰と知
第4回 2017/10/24(火) 主観ー客観ー分裂における信仰:カント
第5回 2017/10/31(火) 直接性と歴史性:キルケゴール
第6回 2017/11/ 7(火) 包括者の諸様態と信仰(1)
第7回 2017/11/14(火) 包括者の諸様態と信仰(2)
第8回 2017/11/21(火) 弁証法
第9回 2017/11/28(火) 伝承
第10回 2017/12/ 5(火) 総括
備考
【ご受講に際して】
◆毎年、前提となる知識をゼロにし、あらためて一から解説していきます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆毎年、前提となる知識をゼロにし、あらためて一から解説していきます。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 高橋 章仁 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 1967年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(哲学・早稲田大学)。専門分野は近現代ドイツ哲学。ヤスパースをドイツ観念論との関連から読み解くことに主たる関心がある。訳書に『シェリング』(行人社)がある。 |