講座詳細情報
申し込み締切日:2017-02-01 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:340706
ノーベル賞でつかむ現代科学
- 開催日
- 2月 8日(水)~ 3月 8日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ノーベル賞受賞研究をもとに現代科学の様相をつかむ。
・現代科学の重要なテーマ(素粒子、物質)について学ぶ。
・科学研究への関心を深める。
【講義概要】
1901年に授賞が始まったノーベル賞のうち科学の3部門(物理学、化学、医学生理学)は人間の創造性、独創性を評価する制度として国際的にきわめて高い評価を受けている。そこから、受賞者の系譜をたどれば、現代科学の発展ぶりが自ずと浮き彫りにされてくる。そこで、今回は日本人の活躍も目立つ素粒子と物質科学の分野に注目し、その研究成果をわかりやすく解説する。あわせて研究の舞台裏で繰り広げられる人間ドラマにも光を当てる。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 2/ 8(水) 素粒子のふるさと、光と電子、湯川と朝永、ふえつづける素粒子
第2回 2017/ 2/15(水) 実験装置の巨大化、クォークとニュートリノ、暗黒物質
第3回 2017/ 3/ 1(水) 極低温の世界、アインシュタインの宿題、レーザー冷却
第4回 2017/ 3/ 8(水) 超伝導と超流動、鬼才ランダウの死、ノーベル賞を2回取った男
・ノーベル賞受賞研究をもとに現代科学の様相をつかむ。
・現代科学の重要なテーマ(素粒子、物質)について学ぶ。
・科学研究への関心を深める。
【講義概要】
1901年に授賞が始まったノーベル賞のうち科学の3部門(物理学、化学、医学生理学)は人間の創造性、独創性を評価する制度として国際的にきわめて高い評価を受けている。そこから、受賞者の系譜をたどれば、現代科学の発展ぶりが自ずと浮き彫りにされてくる。そこで、今回は日本人の活躍も目立つ素粒子と物質科学の分野に注目し、その研究成果をわかりやすく解説する。あわせて研究の舞台裏で繰り広げられる人間ドラマにも光を当てる。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 2/ 8(水) 素粒子のふるさと、光と電子、湯川と朝永、ふえつづける素粒子
第2回 2017/ 2/15(水) 実験装置の巨大化、クォークとニュートリノ、暗黒物質
第3回 2017/ 3/ 1(水) 極低温の世界、アインシュタインの宿題、レーザー冷却
第4回 2017/ 3/ 8(水) 超伝導と超流動、鬼才ランダウの死、ノーベル賞を2回取った男
備考
【ご受講に際して】
◆できるだけ簡易な言葉で説明しますので、科学に関する基礎知識がない方でも安心してご受講いただけます。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『ノーベル賞でつかむ現代科学』(岩波ジュニア新書)(ISBN:978-4005008391)小山慶太 著
【備考】
パンフレット日程訂正
2/22休講→3/8補講となります。
◆できるだけ簡易な言葉で説明しますので、科学に関する基礎知識がない方でも安心してご受講いただけます。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『ノーベル賞でつかむ現代科学』(岩波ジュニア新書)(ISBN:978-4005008391)小山慶太 著
【備考】
パンフレット日程訂正
2/22休講→3/8補講となります。
講師陣
名前 | 小山 慶太 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 1948年神奈川県生まれ。早稲田大学理工学部卒業。理学博士。専門分野は物理学、科学史。主な著書に『漱石近代科学に出会う』(NHK出版)、『光と重力 ニュートンとアインシュタインが考えたこと』(講談社ブルーバックス)、『入門 現代物理学』、『寺田寅彦』(共に中公新書)、『若き物理学徒たちのケンブリッジ』(新潮文庫)、『ノーベル賞でたどる物理の歴史』(丸善出版)、『科学歳時記一日一話』(河出ブックス)など多数。 |