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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-27 / 経済 / 学内講座コード:330703

現代中国社会の実態を探る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 4日(火)~12月 6日(火)
講座回数
10回
時間
15:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
23,652円
定員
30
その他
ビジター価格 27,216円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講義概要】
急激な経済の発展、大国としてふるまい始めた中国、その社会そのものはどのように変化してきたのか、あるいは変化していないのか。中国人とは何か。あるいは社会の中で暮らす庶民・普通の人々の世界はどのようなものか、政治との関係、環境問題、社会福祉はどのようになっているのか。本稿では様々な角度からこうした疑問に接近してみたい。

【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 4(火) 伝統思想の現代的意味I
第2回 2016/10/11(火) 伝統思想の現代的意味II
第3回 2016/10/18(火) 現代中国のナショナリズムI
第4回 2016/10/25(火) 現代中国のナショナリズムII
第5回 2016/11/ 1(火) 巨大化した中国経済の変容
第6回 2016/11/ 8(火) 日本企業の対中投資戦略
第7回 2016/11/15(火) 変容する社会と市民運動I
第8回 2016/11/22(火) 変容する社会と市民運動II
第9回 2016/11/29(火) 中国社会と映画
第10回 2016/12/ 6(火) 長期化する環境汚染に向き合う中国社会

講師陣

名前 天児 慧
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1947年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。一橋大学大学院博士後期課程社会学研究科で博士号取得。2002年4月より早稲田大学国際学術院大学院アジア太平洋研究科教授。現在、早稲田大学現代中国研究所所長兼人間文化研究機構現代中国地域研究9拠点代表。専門は現代中国論・アジア国際関係論。著書に『中国 ― 溶変する社会主義大国』(東京大学出版会、1992年)など。
名前 鄭 成
肩書き 早稲田大学現代中国研究所主任研究員・准教授
プロフィール 1971年上海生まれ。学術博士(国際関係学、早稲田大学)。専門分野は、現代中国史、中ソ関係史。対外経済貿易大学(中国北京)専任講師、早稲田大学社会科学部非常勤講師などを経て、現職。著書に、『国共内戦期の中共・ソ連関係 ― 旅順・大連地区を中心に』(単著、御茶の水書房)、《脆弱的同盟?冷?与中??系》(共著、中国語)などがある。
名前 服部 健治
肩書き 中央大学教授
プロフィール 1972年大阪外国語大学(現大阪大学)中国語学科卒、南カリフォルニア大学大学院修了後、(財)日中経済協会入会。北京事務所副所長、日中投資促進機構北京事務所首席代表等を経て、2001年愛知大学現代中国学部教授就任、コロンビア大学東アジア研究所客員研究員の後、08年から現職。現場主義をモットーに対中ビジネスの競争優位論を展開。
名前 阿古 智子
肩書き 東京大学准教授
プロフィール 1971年大阪府生まれ。香港大学で博士号取得。専門は現代中国社会の政治・社会変動。農村の社会関係資本、農村から都市へ向かう出稼ぎ労働者、市民社会の動向などを研究している。著書に『貧者を喰らう国:中国格差社会からの警告』(新潮社)などがある。
名前 中嶋 聖雄
肩書き 早稲田大学准教授
プロフィール カリフォルニア大学バークレー校、社会学Ph.D.。ハワイ大学マノア校社会学部助教授を経て、2014年より早稲田大学アジア太平洋研究科准教授。「現代中国映画産業『場』の生成、構造と変動――グローバルな連繋とナショナルな相反」『グローバル・メディアとコミュニケーション』(2016年、原文英語)ほかの論文がある。
名前 大塚 健司
肩書き 日本貿易振興機構アジア経済研究所新領域研究センター環境・資源研究グループ長
プロフィール 1993年にアジア経済研究所入所以来、中国の環境問題と社会変動に関する研究に従事。専門は流域・環境ガバナンス論、サステイナビリティ論、中国地域研究。著書に、『アジアの生態危機と持続可能性』(編著、アジア経済研究所)、『中国環境ハンドブック 2011-12年版』(共編著、蒼蒼社)などがある。
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