講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-24 / 芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:330421
人物像で読み解く「キモノファッション文化史」II 芸者、御殿女中から、江戸の色男、近代のモダンガールまで
- 開催日
- 10月 1日(土)~11月19日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,826円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 13,608円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
江戸時代~昭和初期の「着物のルール」や「歴史」を知ることで、実際の着物の着こなしに役立てるとともに、歌舞伎、浮世絵、文学、映画などの日本文化をより深く楽しめるようになることを目標とします。
【講義概要】
着物が日常着だった江戸~昭和初期にかけて、身分や職業、年齢などによって、装いに差異・特徴があるのは当然のことでした。そうした時代の装いの「ルール」や「歴史」について、具体的な人物像を設定し(芸者、御殿女中、カフェー女給など)分かりやすく解説します。また、歌舞伎、浮世絵、映画、文学などの諸芸術文化における「装いの描かれ方」についても、資料を鑑賞しながら楽しく理解していきます。春講座の続編ですが、今回からの受講でも問題ない内容です。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 1(土) 芸者(1) ― 江戸~近代にかけての、芸者の歴史と変遷
第2回 2016/10/15(土) 芸者(2)
第3回 2016/10/22(土) 御殿女中 ― 武家のエリート女性としての、御殿女中
第4回 2016/11/12(土) 男性 ― 男性の装い:武士、町人、そして色男まで
第5回 2016/11/19(土) モダンガール ― 近代の装い:女優、カフェー女給を中心に
江戸時代~昭和初期の「着物のルール」や「歴史」を知ることで、実際の着物の着こなしに役立てるとともに、歌舞伎、浮世絵、文学、映画などの日本文化をより深く楽しめるようになることを目標とします。
【講義概要】
着物が日常着だった江戸~昭和初期にかけて、身分や職業、年齢などによって、装いに差異・特徴があるのは当然のことでした。そうした時代の装いの「ルール」や「歴史」について、具体的な人物像を設定し(芸者、御殿女中、カフェー女給など)分かりやすく解説します。また、歌舞伎、浮世絵、映画、文学などの諸芸術文化における「装いの描かれ方」についても、資料を鑑賞しながら楽しく理解していきます。春講座の続編ですが、今回からの受講でも問題ない内容です。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 1(土) 芸者(1) ― 江戸~近代にかけての、芸者の歴史と変遷
第2回 2016/10/15(土) 芸者(2)
第3回 2016/10/22(土) 御殿女中 ― 武家のエリート女性としての、御殿女中
第4回 2016/11/12(土) 男性 ― 男性の装い:武士、町人、そして色男まで
第5回 2016/11/19(土) モダンガール ― 近代の装い:女優、カフェー女給を中心に
備考
【テキスト・参考図書】
参考図書
『色っぽいキモノ』(河出書房新社)(ISBN:978-4309280660)
参考図書
『色っぽいキモノ』(河出書房新社)(ISBN:978-4309280660)
講師陣
名前 | 井嶋 ナギ |
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肩書き | 着物研究家、文筆家 |
プロフィール | 1973年生まれ。上智大学文学部国文学科にて江戸文学を専攻。着物、歌舞伎、日本舞踊、江戸文化、日本文学、日本映画を得意フィールドとし、現代の文脈で日本文化を捉えなおすことを課題としている。日本舞踊花柳流名取。著書に『色っぽいキモノ』(河出書房新社)。『江戸小紋柄図鑑』『江戸更紗柄図鑑』解説など。 |