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講座詳細情報

申し込み締切日:2016-09-23 / 芸術・文化 / 学内講座コード:330402

誰でもわかる歌舞伎の話

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月30日(金)~12月 9日(金)
講座回数
10回
時間
※11/25のみ歌舞伎鑑賞のため16:30~21:00頃
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
29,652円
定員
30
その他
ビジター価格 33,216円
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
何となく「敷居が高い」と思われている歌舞伎。日本が世界に誇る古典藝能は、実は全く難しくありません。ごく普通の感覚で歌舞伎を楽しんでいただけるように、どなたにでも分かりやすくお話をします。もちろん、歌舞伎観劇のベテランの方々の知識の再確認も歓迎です。

【講義概要】
歌舞伎は「分かろう」とすると難しくなります。「分かる」のではなく「感じよう」とすれば楽しくなります。どうすれば歌舞伎を楽しく感じながら観ることができるのか、歴史や演目、役者、隠されたエピソードなどを、講師の秘蔵資料を駆使してお話します。講座の終盤には、講師と一緒に歌舞伎座の三階席(予定)で実際に歌舞伎を観劇する機会を予定しています。

【各回の講義予定】
第1回 2016/ 9/30(金) 「歌舞伎」とはどんな演劇か
第2回 2016/10/ 7(金) 歌舞伎の劇場とその構造~江戸時代と現在の違い~
第3回 2016/10/14(金) 江戸の歌舞伎と上方の歌舞伎
第4回 2016/10/21(金) 国立劇場開場50周年記念公演『仮名手本忠臣蔵』を語る
第5回 2016/10/28(金) 「歌舞伎」をめぐる周辺の芸能
第6回 2016/11/11(金) 華麗なる「歌舞伎舞踊」の世界
第7回 2016/11/18(金) 来週観劇の演目解説
第8回 2016/11/25(金) 講師と一緒に、「いざ、歌舞伎座へ」
第9回 2016/12/ 2(金) 舞台の感想・講座のまとめ
第10回 2016/12/ 9(金) 歌舞伎をめぐる今の演劇界

備考

【ご受講に際して】
◆11/25は歌舞伎座の夜の部を観劇します。お申し込みの時点では、演目は未定です。上演時間は16:30~21:00 頃です(終演時間は変更の可能性があります)。
◆観劇は現地集合・現地解散とし、交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
◆受講料には、歌舞伎座3階A席のチケット代が含まれます。チケットは講義の中でお渡しします(欠席者には郵送します)。
◆講義内容は毎期異なる内容です。継続の方も改めてご受講いただけます。

講師陣

名前 中村 義裕
肩書き 演劇評論家、日本文化研究家、前進座附属養成所講師
プロフィール 早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。主な著書に、『九代目 松本幸四郎』(2014年、三月書房)、『日本の伝統文化しきたり事典』(2014年、柏書房)など。ウェブサイト「演劇批評」
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