講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-24 / 日本史 / 学内講座コード:130001
真田幸村と戦国わかやま ー幸村が駆け抜けた時代ー
- 開催日
- 10月 1日(土)~11月19日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 5,400円
- 定員
- 150
- その他
- ビジター価格 6,210円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
戦国の世にあり、「利」と対極の「義」に生きた武将真田幸村(信繁)。
雄飛の時を迎え、戦国最後の合戦「大坂の陣」へと馳せ参じるまでの14年間を過ごした雌伏の舞台が高野山と九度山です。覇者徳川家康を相手に勇敢に挑む姿、紀州九度山の村人たちと心通わせた日々の暮らし、そして迎える人生のクライマックス。本講座では、NHK大河ドラマ「真田丸」の主人公幸村の人生観と、同じくして戦国の世に生きた名将にも触れながら「戦国わかやま」を紐解きます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 1(土) 日本一の兵・真田信繁の生涯
第2回 2016/10/ 8(土) 紀州九度山での信繁の実像
第3回 2016/10/15(土) 真田三代の興亡
第4回 2016/11/12(土) 戦国に生きた名将たちが眠る山、高野山
第5回 2016/11/19(土) 真田家と徳川家
戦国の世にあり、「利」と対極の「義」に生きた武将真田幸村(信繁)。
雄飛の時を迎え、戦国最後の合戦「大坂の陣」へと馳せ参じるまでの14年間を過ごした雌伏の舞台が高野山と九度山です。覇者徳川家康を相手に勇敢に挑む姿、紀州九度山の村人たちと心通わせた日々の暮らし、そして迎える人生のクライマックス。本講座では、NHK大河ドラマ「真田丸」の主人公幸村の人生観と、同じくして戦国の世に生きた名将にも触れながら「戦国わかやま」を紐解きます。
【各回の講義予定】
第1回 2016/10/ 1(土) 日本一の兵・真田信繁の生涯
第2回 2016/10/ 8(土) 紀州九度山での信繁の実像
第3回 2016/10/15(土) 真田三代の興亡
第4回 2016/11/12(土) 戦国に生きた名将たちが眠る山、高野山
第5回 2016/11/19(土) 真田家と徳川家
講師陣
名前 | 平山 優 |
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肩書き | 歴史学者、NHK大河ドラマ「真田丸」時代考証 |
プロフィール | 昭和39(1964)年東京都新宿区生まれ。立教大学大学院文学研究科博士前期課程史学専攻(日本史)修了。専攻は日本中世史。山梨県史編さん室主査、山梨大学非常勤講師、山梨県立博物館副主幹などを歴任。著書に、『戦国大名領国の基礎構造』(校倉書房)、『武田信玄』(吉川弘文館・歴史文化ライブラリー)など多数。 |
名前 | 寺西 貞弘 |
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肩書き | 関西大学非常勤講師、文学博士 |
プロフィール | 1953年大阪生まれ。関西大学文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得。文学博士。2015年3月まで、和歌山市立博物館館長を勤めた後退職。専門分野は日本史。著書に、『古代熊野の史的研究』(塙書房)、『近世紀州文化史雑考』(雄山閣)、『日本史の中の和歌浦』(塙書房)などがある。 |
名前 | 秋月 達郎 |
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肩書き | 作家 |
プロフィール | 1959年愛知県半田市生まれ。早稲田大学を卒業後、東映に入社。本編映画のプロデューサーを経て、作家に転身。主に歴史に題材をとった小説を数多く執筆。主な作品に『天国の門』『水晶島奇譚』『マルタの碑』『信長の首』『真田幸村の生涯』『奇蹟の村の奇蹟の響き』『海の翼』『ほたるの城』等がある。東京都北多摩、在住。 |
名前 | 山陰 加春夫 |
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肩書き | 高野山大学名誉教授、文学博士、高野山霊宝館副館長 |
プロフィール | 1951年和歌山県生まれ。大阪市立大学文学部卒業。博士(文学・大阪市立大学)、高野山大学名誉教授。専門分野は日本中世史。著書に『新編 中世高野山史の研究』(清文堂出版)、『歴史の旅 中世の高野山を歩く』(吉川弘文館)などがある。 |
名前 | 小和田 哲男 |
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肩書き | 静岡大学名誉教授 |
プロフィール | 1944年静岡市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。2009年まで静岡大学教育学部教授。公益財団法人日本城郭協会理事長。専門は日本中世史、特に戦国史。著書に『小和田哲男著作集』(全7巻)、『近江浅井氏の研究』、『戦国三姉妹―茶々・初・江の数奇な生涯―』などがある。 |