講座詳細情報
申し込み締切日:2016-04-09 / 宗教・哲学:その他教養:心理 / 学内講座コード:310508
犯罪心理学の最前線
- 開催日
- 4月16日(土)~ 5月14日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:00~16:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 9,461円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 10,886円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
犯罪の発生メカニズムや犯人の動機、特徴などについて心理学的な観点から分析するとともに、犯行現場の状況や犯人の行動を元にして、犯人像を推定していくプロファイリングの技術についてその概要を学びます。
【講義概要】
この講義では、話題になることの多い、さまざまな犯罪をとりあげ、犯罪心理学の観点からできるだけ具体的な事件を取り上げながら検討していきたいと思います。
取り上げる罪種については、
(1)連続殺人事件:宮崎勤事件や木嶋佳苗事件などについて分析します。
(2)ストーカー事件:三鷹ストーカー殺人事件や桶川女子大生ストーカー殺人事件について分析します。
(3)子どもに対する性犯罪:子どもに対する性犯罪の発生を規定する要因や犯人の手口、防犯手法について分析します。
また、海外ドラマなどで取り上げられることの多い、「プロファイリング」と言われている技術について、その基本的な考え方と日本への導入、最新のプロファイリングの手法とその適用の実際についても触れていきたいと思っています。
犯罪の発生メカニズムや犯人の動機、特徴などについて心理学的な観点から分析するとともに、犯行現場の状況や犯人の行動を元にして、犯人像を推定していくプロファイリングの技術についてその概要を学びます。
【講義概要】
この講義では、話題になることの多い、さまざまな犯罪をとりあげ、犯罪心理学の観点からできるだけ具体的な事件を取り上げながら検討していきたいと思います。
取り上げる罪種については、
(1)連続殺人事件:宮崎勤事件や木嶋佳苗事件などについて分析します。
(2)ストーカー事件:三鷹ストーカー殺人事件や桶川女子大生ストーカー殺人事件について分析します。
(3)子どもに対する性犯罪:子どもに対する性犯罪の発生を規定する要因や犯人の手口、防犯手法について分析します。
また、海外ドラマなどで取り上げられることの多い、「プロファイリング」と言われている技術について、その基本的な考え方と日本への導入、最新のプロファイリングの手法とその適用の実際についても触れていきたいと思っています。
講師陣
名前 | 越智 啓太 |
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肩書き | 法政大学教授 |
プロフィール | 横浜市生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士前期課程修了後、警視庁科学捜査研究所研究員、東京家政大学助教授を経て、現職。警察大学校特別捜査幹部研修所専門講師なども務める。専門は犯罪心理学。著書に『犯罪捜査の心理学』(化学同人)などがある。 |